591話 お出迎え ページ41
スカラビア談話室にて3人に追いつく
その時だった。
遠くからバタバタと音が聞こえるかと思えば、白く輝く髪の毛が目の前に
｢A〜！！オレに逢いに来てくれたんだな〜！｣
ぎゅうっと抱きしめられる感覚とともに床に倒れ込む
咄嗟に受身を取り顔をあげれば、そこには太陽の君が居た。
貴｢……！カリム！｣
ｶﾘﾑ｢ﾊﾊｯごめんな！立てるか？｣
なんて笑いながら私に手を差し出すカリム
彼が圧政だなんて、想像できない。
これはもう……
彼の手を取り立ちながらジャミルをちらりと見てみれば目をそらされる
ｱｽﾞ-ﾙ｢こんにちは。ご機嫌いかがですかカリムさん。
いやぁ〜いつ来てもスカラビアは素晴らしい。｣
ｶﾘﾑ｢ありがとうな！アズール！｣
ﾌﾛｲﾄﾞ｢てかいい加減Aから離れろよ。｣
そう言ってフロイドは私の手を引きカリムから引き剥がす
ｶﾘﾑ｢あぁ、悪い！ところで、なんでここにお前らがいるんだ？｣
ｱｽﾞ-ﾙ｢今日はあなたの魔法の絨毯を捕まえたのでお届けにあがったんです。｣
ｶﾘﾑ｢えぇっ？アイツまた勝手に逃げ出したのか？そいつは手間をかけたな。｣
ｱｽﾞ-ﾙ｢いえいえ。ところで今年はスカラビアはホリデーを寮で過ごされるとか｣
ｶﾘﾑ｢あぁ。もしかしてお前たちも？｣
ｱｽﾞ-ﾙ｢そうなんです、いやー、奇遇ですね
そこで、これを機にオクタヴィネルとスカラビアで親睦を深める合宿を致しませんか？｣
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のん - すっごく面白かったです！ (2022年3月25日 19時) (
レス) @page38 id: 509edc9681 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - 玲さん» 玲さん！コメントありがとうございます！！更新頑張りますっ！！ (2021年12月2日 21時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
玲 - 毎日、更新を楽しみにしてみています。これからも頑張ってください！ (2021年12月2日 19時) (レス) id: 7e4c77a810 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒスイ | 作成日時：2021年11月26日 23時
