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7-2時限目 ページ2

貴方side



そして、夜になった。



夜と言えば…そう。



しのぶ「…女子トークです!」

禰豆子「恋バナやるぞー!!」

カナヲ「おー!」


なんて盛り上がっている…。


しのぶ「ズバリ!Aの好きな人は!!!」


急に話をふられる


貴「え?私?」


みんなワクワクしているし…


それに恋バナってことは…。likeじゃない…loveの方だ。


貴「好きな人は…居ないけど…。」



禰豆子「まさか…!!気になっている人は居るの?!!」



貴「まぁ…うん。」



カナヲ「…!!誰なの…!!」



貴「それは…ね…」



その時ガタン…大きな音がして入口側の襖が倒れた。



善逸「うわ…やべ…」



倒したその人は善逸君と時透君?



しのぶ「……何をしているんですか?」



黒い笑みを浮かべているしのぶちゃん。怖いよ。



時透「盗み聞き。」



貴「正直でよろしい!!」


そこにもう1人やって来た。


「善逸!やっぱりここにいたのか!盗み聞きは良くないぞ!」


禰豆子「お兄ちゃん!」


はい。一番の真人間来ました!!



善逸「炭治郎ぉ!いいこと聞いたぞ!実はAちゃんには気になっている人が…!!」



貴「バラすなぁ!!!」


善逸君に思いっきり枕を投げつけた。



善逸「ぐへっ…!!!痛いッ!でも幸せ!!これAちゃんの枕…」


めっちゃスンスンされる


貴「変態は嫌いっ!」


そう言うと善逸君はかなりショックを受けたみたいで…固まっていた。



炭治郎「すまないA。善逸が無神経な事を…俺が責任をもって連れていくから安心してくれ!」


炭治郎に手を振る私達と、時透君。


時透「じゃあね炭治郎!どんまい我妻」



そう言って私たちの輪に入ってくる時透君。

あんま違和感無いけど…



炭治郎「時透君!君も帰るんだ!」



結局2人共炭治郎に引きずられて帰っていった。


そんな出来事もあり、すっかり話を忘れてしまったしのぶちゃんたち。


それも善逸君達のお陰なのかな。


私の気になっている人は、私だけの秘密。

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澪凪(プロフ) - 千寿郎〜!!かわいい弟にしか思えない(笑)見た目もやることもお兄ちゃんそっくりなのね(笑) (2021年3月31日 10時) (レス) id: a0ad16ec48 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - 伊黒さんが恋愛に奥手なとこかわいい (2021年3月28日 1時) (レス) id: a0ad16ec48 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - ヒスイさん» やだ恥ずかしい(笑) (2021年3月23日 19時) (レス) id: a0ad16ec48 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - 澪凪さん» 嬉しいですー!想像したら微笑ましいです!お寝ぼけ澪凪さん可愛いです笑 (2021年3月23日 11時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - ヒスイさん» ね〜!!いつも楽しみにしてるよ!そういえば私今日の朝寝ぼけてお茶飲もうとしたら何故かパジャマに全部ぶっかけててびしょびしょにして怒られた…(笑) (2021年3月23日 11時) (レス) id: a0ad16ec48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:♪ヒスイ&みよ♪ | 作成日時:2021年2月27日 17時

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