友達の君たちへ ページ1
皆に言いたいことがたくさんあります。
だけど私はそれをそれぞれに言う勇気と度胸がありません。
いつものみんなの前でふるまってる私はそういうキャラなので。
だからネットに書き込みます。
もしかしたら、もしかしたらクラスの、友達の、誰かが読むかもしれません。
これ書いたのあの子だ、って気が付くかもしれません。
だけどそれは言わないで上げてください。
恥ずかしいし、どう返せばいいのかわからず結局嘘をつくでしょうから。
なぜ、このタイミングで書き始めたのか。
それはある人の命日だからです。
それは歴史上の人物、とかではなく私の知人のものです。
その人は亡くなる前に元クラスメイト、同僚に手紙を書いたそうです。
別に私は死にません。そんな勇気もないし、まだやりたいことがたくさんあるので。
いうなればこれは区切りです。
私はこれを書いた後死にます。その私というのは怠け者でどうしようもないクズの私のことです。
そしてその私を殺して、そのあと少しでもいいから努力ができる私に生まれなおすのです。
簡単に言うと精神のリニューアル。
その区切りに今の私を殺すとなったときに、皆に今の私からお別れを告げるのです。
そのためのこの手紙です。
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あ - でも、捨ててしまった君もどこかで幸せになっていてほしい。 (2021年2月12日 0時) (レス) id: 3a48d8553a (このIDを非表示/違反報告)
あ - 久しぶり見に来た。私は元気。お前は嘘つき。捨ててよかった。私が好きなのはモジャくんだったし、憧れくんは今も私に優しい。 (2021年2月12日 0時) (レス) id: 3a48d8553a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピーマン・トマト・パプリカ | 作成日時:2019年1月27日 14時