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轟side
昼休み…食堂から彼女が戻ってきた
麗｢Aちゃん！今日も走るのー？｣
『もっちろーん！！じゃあ行ってきm｢雅弥……｣ん？？？』
グラウンドに向かおうとする彼女を俺は引き止めた
『どうかしたの？轟君』
轟｢……俺も一緒に走っていいか？｣
『うん！いいよ！！行こ行こ〜！！』
轟｢……おう。｣
グラウンドに向かい、俺達は走りながら話をした
轟｢……なぁ、雅弥。変かもしれねぇけど、聞きたいことがある。｣
『なになに？？』
轟｢……彼氏がいるやつを好きになるのって、やっぱいけねぇよな。。｣
『…………』
この質問を雅弥にすること自体がダメだって分かってんのに、、俺は馬鹿だ。
『別にいいと思うけど、何で好きになったの？？彼氏いるの知らなかったとか？？』
轟｢……いや、知ってた。でも、何で好きになったかは自分でもよく分かんねぇ。いつの間にかこうなってた…｣
『うーん。そっか〜…難しいなぁ。女の子は恋すると可愛くなるってよく言うし……あ！それなんじゃない？！？！』
轟｢……それかもしれねぇ。｣
俺が雅弥の好きなとこは笑顔だ。その中でも特に、好きなやつの話になった時だけ見せる笑顔……顔を赤くして幸せそうに笑ってんのが…すげぇ可愛くて、好きだった。
轟｢好きなやつにだけ向けられる笑顔が…自分に向けばいいのにって思った…。その顔させられる存在が俺ならって……。｣
『モヤモヤするんだね……』
轟｢あぁ。｣
『……好きなら好きのままでいいと思う。でも、それが上手くいくかはその人次第じゃないかな…その人が振り向くかどうか。』
轟｢……なら、お前だったらどうだ？……もし、他の男に好きだって言われたら…お前ならどうする？｣
遠回しに答えなんか聞こうとして…ずるい奴だ。
『え、どうしもしないよ？ 気持ちは受け取るけど応えはしない！』
轟｢…………｣
だよな。そうだよな……
分かってた。
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リンディンドン(プロフ) - YUさん» ありがとうございます！！！ (8月21日 12時) (
レス) id: 27cbb81c6a (このIDを非表示/違反報告)
YU - かっこいい！！！！！！！ (2023年3月25日 9時) (レス) @page35 id: ad41adb81b (このIDを非表示/違反報告)
リンディンドン(プロフ) - うなﾁｬさん» そう言って貰えて物凄く嬉しいです(号泣)！！！！！！！！！！更新頑張ります！！！！！！！！！！ (2020年6月28日 5時) (レス) id: bf123ebd53 (このIDを非表示/違反報告)
うなﾁｬ - 私今まで見てきた小説で一番好きです。更新頑張ってください！ (2020年6月27日 21時) (レス) id: 6b728aedaa (このIDを非表示/違反報告)
リンディンドン(プロフ) - ちゆんさん» 大変長らくお待たせしてしまいすみませんんんんTTやっと更新できましたTT コメントありがとうございます！！とても嬉しいです！！これから今までの分取り返せるように更新頑張ります！！！！！ (2020年6月15日 1時) (レス) id: bf123ebd53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンディンドン | 作成日時：2019年11月25日 21時
