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勝己side
『この手紙を読んだ人達へ
まず、みんなの前から姿を消すことを謝ります。ごめんなさい。きっとみんなは私の事を探そうとするでしょう。
ですがどうかお願いです。探さないでください。
最後に勝己へ、ずっと愛しています。
さようなら』
は？
いや、は？
朝いつものように冬羽を迎えに来た。
はずだった。
なのにあいつはいなくて、その代わりに1枚の紙、手紙が置いてあった。
消える？探すな？さようなら？
ふっざけんなよ！！
冬羽の部屋に言ってみても、服や金は無くなっていた。
あぁ、こいつはもう帰ってくる気がないんだとそう思った。
俺はイラつきながら学校に向かった
切「おう！爆豪！……あれ？癒莉瀬は？」
上「はよ！癒莉瀬休みか？」
クソ髪とアホ面の軽いノリに俺は倍にイラついて
冬羽の手紙をアホ面の顔に投げつけた
爆「っっクソがっ！！！」
瀬「おっ？なになに？めっちゃイラついてんじゃん！」
その手紙をみたクソ髪とアホ面は
顔を歪ませて
切「おい！爆豪！これどういう事だ！？」
上「いやこれ……やばくね？」
他のクラスのやつはクソ髪とアホ面の会話に耳をすまして聞いていた
爆「俺が知りてぇわ！クソがっ！！」
俺たちの会話に不信感を覚えたのか、
冬羽の従兄妹の半分野郎が聞いてきた
轟「おい、その紙になんか書いてあんのか？」
クソ髪が俺の方を見て、読んでいいかと訴える
俺は無言で頷いた
するとアホ面が読み始めた
聞くに連れてクラスのやつらの顔が青くなっていく。
1番に反応したのは冬羽と仲の良かった…
百「どういうことですの！？爆豪さん！」
ポニーテール。
するとドアが開いて相澤先生が入ってきた
相「おいお前ら、チャイムなったぞ。座れ」
するとアホ面が
上「相澤せんせ！大変ですって！」
こいつらの慌てぶりに不信感を覚えたのか
相「何があった」
真面目顔になった先生に冬羽の手紙を渡す
ひと通り目をとおした相澤先生は
相「これ見て探さないやつ
手上げろ」
もちろん、手を上げるやつはいねぇ
轟「何があったか知らねぇが従兄妹だ、探さねぇわけねぇよ」
百「冬羽さんにはいっぱい励まして貰いましたわ。私も探します！」
おい、冬羽。お前は愛されてんだ。
なんで消えた。
見つけたときにはいてもらうからな。
待ってろ、ぜってぇ見つけてやる。
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花林糖 - 好きですこの話！！！ (2021年9月8日 20時) (
レス) id: 5e844f1311 (このIDを非表示/違反報告)
アオゾラ(プロフ) - 轟百さん» コメント返せなくて申し訳ございません！私は原作大好きなのでパーフェクトと言ってくれて本当に嬉しい限りです！！更新は少しずつ頑張りますのでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年10月7日 10時) (レス) id: c9c7cdd59a (このIDを非表示/違反報告)
轟百 - 空白や､!。の使い方が面白いし、何より原作に沿ってるのがﾊﾟｰﾌｪｸﾄ (2018年9月17日 6時) (レス) id: bcf0298a69 (このIDを非表示/違反報告)
アオゾラ(プロフ) - もっけ太郎さん» 教えて頂きありがとうございます！！面白い、と言われたからには頑張ります！！少し遅くなるかも知れませんが……見てくだされば幸いです！ (2018年9月2日 9時) (レス) id: c9c7cdd59a (このIDを非表示/違反報告)
もっけ太郎(プロフ) - すっごく面白いです！無理をしない程度にがんばってください！あと、違ったら申し訳ないんですけど、名前は(名前)と打つと設定通りになりますよ！ (2018年9月2日 5時) (レス) id: e67a68f3fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオゾラ | 作成日時：2018年8月24日 20時
