57話 幸村side ページ17
丸井「幸村くん大丈夫か?」
幸村「え?何がだい?」
午前の練習が終わってお昼を食べに戻る
丸井「いや,なんかちょっとフラフラしてるから」
幸村「大丈夫だよ」
確かにちょっとフラフラする…
こんなに体力落ちてただろうか
丸井「無理はするなよ?病み上がりな訳だしさ」
幸村「クスッ…そうだね,気を付けるよ」
そう言いながら丸井とお昼を食べに食堂へ向かう
.
.
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午後の練習が始まった
午後はA先輩は居ないのか…
なんてちょっとテンション下がっていたりする
榎本「次のグループいくぞ!」
「「「「はい!!!」」」」
俺はまだ呼ばれて居ないからコートの隅で待っている
だが,そのとき体に異変があった
少しダルいのと,頭が痛い
みんなの声も少し遠くに聞こえる気がする
柳生「幸村くん?」
幸村「………」
柳生「幸村くん!」
幸村「っ!?どうしたんだい,柳生」
柳生「いえ,上の空のようでしたので…すみません大声出してしまって」
幸村「いや,大丈夫だよ」
榎本「次のグループいくぞ!」
幸村「あ,呼ばれたから行ってくr…」
ドサッ
体がダルいとは思っていたが
意識がハッキリしなくなって俺はその場に倒れた
遠くで真田や柳生たちの声が聞こえたが
俺は意識を手放した
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仁王彩香 - 初めまして作品見ました!!続きの更新頑張ってください^ - ^ (2020年6月1日 21時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こしあん | 作成日時:2019年4月18日 8時