54話 ページ14
そのあと3人は自室に戻っていった
自分で見つけないとダメ…か
貴女「分からないな…」
考えれば考えるほど分からない
ふと下を見ると正しい寝息をたてる精市
貴女「寝てるとただの中学生なんだよね♪」
精市の頭を撫でる
幸村「んん…せんぱぃ?」
貴女「あ,ごめん起こしちゃった?」
幸村「いえ,大丈夫です
俺こそすみません,ずっと膝借りてて」
貴女「よく眠れた?」
幸村「はい」
貴女「なら,よかったw」
本当に疲れてたんだな
明日のメニューも厳しそうだけどw
貴女「ねぇ,精市」
幸村「はい?」
貴女「私,精市にまだ迷惑掛けちゃってる?」
幸村「え?…そんなことはありません
むしろ,一緒に居てくれてとても助かってます」
貴女「本当に?」
幸村「嘘ついてどうするんですかw」
貴女「ふふ,そうね♪」
幸村「わっ!?…どうしたんですか?」
私はなんとなく精市に抱きつきたくなった
そして抱きついた
貴女「ん?なんとなく…かな?嫌なら離れるけど」
幸村「いえ///…嫌では無いです」
貴女「なら,ちょっとだけ」
なんか,精市の匂いって落ち着くかも…
って,私は変態か!?
貴女「さて,そろそろ部屋に戻らないとダメだね」
幸村「そうですね,送りますよ」
貴女「大丈夫よw…じゃ,おやすみ」
幸村「おやすみなさい」
そう挨拶をして私たちは部屋に戻った
.
.
幸村(Tシャツの襟元開きすぎですよ///)
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仁王彩香 - 初めまして作品見ました!!続きの更新頑張ってください^ - ^ (2020年6月1日 21時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こしあん | 作成日時:2019年4月18日 8時