51話 ページ11
貴女「精市ちゃんと髪の毛乾かさないと」
幸村「大丈夫ですよ,夏ですし」
貴女「ダメ!髪の毛痛むし,精市ただでさえ癖っ毛なのに」
精市からタオルを奪って頭を拭く
本当に癖っ毛…ふわふわw
幸村「ちょっ!?大丈夫ですって!」
貴女「ダメったらダメ!」
幸村「あぁもう!」
貴女「へっ?…ひゃっ!?」
いきなり振り向いたかと思うと
精市に両手を捕まれてそのまま私の体は後ろのソファーへ
つまり,押し倒されてるってこと
幸村「A先輩…俺のこと子供扱いしすぎですよ」
貴女「別にそんなつもりは…」
幸村「久しぶりに会ったときもそうですけど
年下でも力は俺の方が上です。先輩一人で抵抗できるほど柔ではないです」
貴女「っ///」
それはそうなんだけど…
精市を子供扱いはしてない
ただ後輩って……年下って見てるのは確か
貴女「わ,わかった。もう子供扱いしないから」
幸村「その言葉忘れないでくださいよ?」
貴女「うん」
私の上でいつもの笑顔に戻る精市
そろそろ退いてもらわないと…恥ずかしいんだけど///
貴女「せ,精市…そろそr」
ドサドサ
貴女,幸村「「っ!?」」
切原「あ…お邪魔しましたぁぁぁぁ!」
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仁王彩香 - 初めまして作品見ました!!続きの更新頑張ってください^ - ^ (2020年6月1日 21時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こしあん | 作成日時:2019年4月18日 8時