【刀剣乱舞】キスしちゃダメ！

＊ ページ45

『はぁぁああ〜ショタかわぃぃいいい！』



みんなの頭をなでなでしながら私は言った





丸くて大きな目が上目遣いで私を見てる




あぁぁ〜癒しやぁ〜




博「さっきの焼き芋美味しかったばい！」


骨「…感謝する」


『でしょー？美味しかったでしょー！やっぱり秋は食欲の秋だねぇ』



…え？だから太るんだって？



聞こえないなぁ(ニコォ)←




鯰「俺たちも今日は燭台切さんからおやつもらったんですよ」


薬「あぁ、ずんだ餅か」


厚「よかったら食べるか？」



3人に声に私はバッと振り向く



ずんだ餅！？



私の大好物やないか！！




『いいの！？食べたい！！』



前のめりになってそう言うと、安定がじどー…とこちらをみていた



安「それ以上食べたらさすがに…」



『あーーー！！何も聞こえない聞こえない！！』



私は耳を塞いで安定の声が聞こえないようにそう叫んだ





太る？知らないなぁ！！←




後「ほら、これだぜ大将！」



後藤にずんだ餅を差し出される



ふぁーー！！ずんだが色鮮やかですごく美味しそう！！





『うわぁぁああ！ありがとう！！んじゃ、いっただきまーす！』



パクッと口に入れてもぐもぐと食べると、口の中にずんだの味が広がった




んん〜！！美味しい〜〜！！






だがしかし。





『んぐっ！！』


清「……え？」




私の変な声に清光が顔を顰める




……やばい、つまった←





清「…まさか…つまった？」




清光の声に私は必死にうなづいた





水！！水！！泣






すると向こうからドダダダダッと騒がしい足音が聞こえて来た





こ「A様ぁぁああああ！！怒 仕事を放っておいて何処にいるんですかぁぁあ」


鯰「あ、こんのすけ！大変です！主さんがむせました！」


こ「えっ！？A様！大丈夫ですか！！？」



こんのすけが上目遣いで私を心配そうにみる




私は膝からガクッと崩れ落ち、地面に手をつく




『グッ！こんのすけ、私はもう…ダメだ』


こ「A様っ！！私をおいて行かないでください…っ！」


『すまない…っ』


こ「嫌ですA様ァァっ！

私はともかく、仕事を残さないで行かないでくださいぃぃ！！」←


『あと(の仕事)は頼んだ…』←


こ「A様ぁぁああ！逃げないでくださいーー！怒」



こんのすけがペシペシッと私を足で蹴る←




オイ！私の扱い！怒




「……」



そこにいた刀剣男士全員が審神者は阿保だと理解したのであった

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