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そろー…と布団から薬研さん?を起こさないように抜け出して、
サササッと服を着た
…今更ながら
私、ここに来ていろんなものを失ってる気がする……(泣)
下手すれば命も失うんだよね!?
はぁぁぁ………
こ「A様っ!!」
『うわあああああああっ!???』
こ「ひっ!?…こ、鼓膜が切れてしまいますよぅ…」(泣)
私の大声に、こんのすけは耳を急いで塞ぐ
『ご、ごめん!めっちゃびっくりしたから…』
こ「ただでさえ、声が大きいのですから、
もっと静かに!おとしやかに!していただきたい!!」←
『ぅおい!!?今、私の事何気なくディスったな!?』怒
こ「言ってるそばから!うるさいですーー!」
『…………。』
こんのすけの言葉に私はニコッと微笑むと、ほっぺをむぎゅーっと引っ張った
『変なことをいうお口はどこかなぁぁ?』
こ「ほ、ほめんなはい〜!ふい、ふいはふへっへ」
(ご、ごめんなさい〜!つい、口が滑って)←
『……何言ってるかわからないけど、分かればよろしい』←
私はこんのすけを今度はぎゅーっと抱きしめると床に下ろす
さすがモフモフ。手触りサイコー…
『さて、朝ごはんだよね?』
こ「はい!A様の分、何やら三日月宗近と鶴丸国永が直々に作ったようです!」
『……え?三日月と雛丸が??』
こ「はい!」
『…………あの二人って料理うまいの?』
こ「……………はい」←
『おい!??声が小さいぞ!?』
こ「……ご愁傷様です」←
『まだ死んでない!!怒』
こんのすけは あはは…と力なく笑うと、
それでは行きますよ!と私の裾を引っ張った
『あ、待って。この子は…』
こ「薬研藤四郎ですね。いかがしましたか?」
『このまま放って置くのは…』
こ「…でも今起こしたら、殺気でやられるのでは?」
『あ。それはダメだ。……えー…っとどうすれば…』
こ「あとで私が一期一振を呼びましょう。」
『一期一振…粟田口唯一の太刀?』
こ「さすがヲタク…い、いえ、刀剣大好きな方ですね。←
そうです、一期一振は薬研藤四郎の兄にあたります」
『今すごいことが聞こえたけど…まぁ、いいや。
了解。なら大丈夫かな…』
私は薬研さんのところに行くと、『じゃあまたあとで(?)』と声をかけた
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!出来たら全員のキャラに愛されたいです!(恋愛的に)あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです!無理せずに頑張ってくださいね! (2022年12月19日 14時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
みなつき(プロフ) - ヨルルさん» コメント、リクエストしていただきありがとうございます!(´∀`*)了解です!2巻で書かせていただきますね♪これからもよろしくお願いします!(*´∀`*) (2018年10月13日 5時) (レス) id: 7f6c964cef (このIDを非表示/違反報告)
ヨルル(プロフ) - リクエストです!。沖田組のお話が見たいです!。(イチャイチャ付きでw) (2018年10月12日 22時) (レス) id: aa149677d2 (このIDを非表示/違反報告)
みなつき(プロフ) - さか(´×`)さん» 読んでいただきありがとうございます!!そうですね…ショタは天使です!(キリッ)そんな風に言っていただき、嬉しいです!!これからも頑張ります〜!!(*´ω`*) (2018年10月7日 16時) (レス) id: e9d1f159c4 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶桜(プロフ) - みなつきさん» 勿論だよ!お出で! (2018年10月7日 16時) (レス) id: fc748f73ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みなつき | 作成日時:2018年8月11日 15時