144.気のせいではなかった ページ47
ンダホ「ずっと思ってたけど、Aちゃんて俺達が思ってる以上にマサイのこと大好きだよね」
「うん」
シルク「即答すんな！www」
「事実だもん、いいじゃんwww」
こんなにもマサイくんのことを好きになるなんて自分でもびっくりだけどさ。
シルクくんに肩を叩かれて笑ってるとモトキくんと目が合った。
すぐに笑みを浮かべてたけど、モトキくんは初めて見る目をしていた。
「？…モトキくん、どうかした？」
モトキ「ぁ……ううん、何もないよ」
あれ？見間違いかな。
まあ本人が何もないって言ってるんだし、いいか。
ンダホ「あ！この黒い服と帽子見たことある！」
「黒い服と帽子？あぁ、それガウンと角帽って呼ばれてるんだよ」
ンダホ「へ〜、卒業式はやっぱこれ着たんだね。洋画とかでよく見るやつだ」
「そうだね。それが向こうの風習だから」
ンダホ「隣の人、お父さん？」
「うん」
ンダホ「Aちゃんのお父さん渋いね」
「そうかなぁ」
ンダホ「うん。これがイケオジかwww」
「イケオジwwwお父さんにンダホくんがイケオジだって言ってたよって報告しとこwww」
ンダホ「やめてよwww」
ンダホくんと私の卒業式の写真で盛り上がってたから気付かなかった。
シルク「……モトキ、」
モトキ「！……お願いだから、何も言わないでよ」
シルク「…………分かった」
シルクくんとモトキくんがそんな話をしてたなんて。
「ねー、もう撮影しようよ」
アルバムを一通り見終わったから、そろそろ本題の撮影に移ろう。
シルク「…おー、そうだな」
「あ、ンダホくんそこ散らかってるから気を付けてね」
ンダホ「はー、い゛っ！？」
「今言ったばっかだよ！？」
モトキ「ンダホ大丈夫？」
ンダホくんが移動しようとしたら、ちょうど散らかってるら辺で何かに小指をぶつけたらしい。
足を抱えてしゃがみ込んだ。
ンダホ「小指ぶつけたあぁぁ…っ」
「ごめん！私が片付けなかったから…！」
ンダホ「んふふ、大丈夫だよーw」
小指ぶつけるのって痛いじゃん？
でもンダホくんは私が気にしないように、笑ってみせた。
彼は本当に優しい人だと思う。
「平気？」
ンダホ「平気平気www」
笑うと揺れるお腹がチャーミングなンダホくん。
ちょっとおバカなとこもあるけど、そんなとこも面白い。
「今度こそ気を付けてね」
ンダホ「はーいw」
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瀧(プロフ) - wwwさん» ありがとうございます！！これからも駄作者にお付き合いしてください…！！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - 瀧さん» ほんとですか？！嬉しいいいいい！私頑張ります！！そしてまたこれからも星を押しつ図けます！！！ (2019年6月18日 22時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 気分転換にしてくださってるなんて嬉しいです！英検準2級までいくと難しくなりますよね。次こそ受かりますよ！応援してます！！d(^_^o) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - この小説見て気分転換！英検準２級落ちたんです・・・しかも三回目 (2019年6月17日 16時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - 弥生さん» ありがとうございます！そう言っていただけると書いてる甲斐があります(//∇//) (2019年6月15日 1時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月1日 2時
