114.家主と仲間達の帰宅 ページ17
マサイくん、疲れてたのかな。
起こす訳にもいかなくてそのままの状態で編集を再開することにした。
20分くらいしたら玄関からガチャ、と音がしたからモトキくん帰ってきたんだと思ったら話し声が聞こえた。
僅かに聞こえる声はンダホくんとぺけたんのもの。
モトキ「ただいまー」
「おかえりー」
マサイくんが寝てるから気持ち小さめに返した。
このマサイくんを見たら3人はどんな反応するかな？
ちょっと楽しみにしながらリビングに入ってくるのを待った。
最初にリビングに入ってきたのは家主のモトキくん。
私達を見て固まった。
そして一言。
モトキ「うわ、悪化してるんだけど」←
ンダホ「え？何が────わあぁぁ！」←
ぺけたん「あらぁ」←
三者三様の反応に堪え切れずに笑っちゃった。
モトキくんは真顔、ンダホくんは両手で顔を覆い、ぺけたんは目を輝かせた。
ンダホくん可愛いかよ。←
モトキ「え、マサイ寝てんの？」
「うん」
ぺけたん「えー、Aとマサイのそんなとこ初めて見たかも」
ンダホ「ちょっと、もおおぉぉ！びっくりした！」
「何かごめんね、せっかく寝てるのに起こすの申し訳なくて」
寝てるマサイくんの頭を撫でると更にギュッと腕に力がこもった。
寝てるんだよね？割と力強いな。
ぺけたん「写真撮っちゃお」
「あ、ちょっと」
私まだいいって言ってない！
ていうか撮っちゃおって言う前に撮ってるじゃん！
モトキ「ぺけそれグループLINEの方に送っといて」
ぺけたん「オッケ〜」
「…モトキくんの悪魔」
モトキ「人の家でイチャつく人達が悪いんですぅ」
……ごめん、拗ねてるのちょっと可愛いって思っちゃった。←
言ったら更に悲惨なことになるのは分かってるから口を噤んだけど。
ンダホ「マサイずっとその状態なの？」
「モトキくんがコンビニに行く前も膝枕はしてたよ」
ぺけたん「へ〜、マサイってAと2人の時は甘えるの？」
「くっついてくることは多いかな」
モトキ「いやさっき俺がいた時もそんな状態だったよね？」
「あー……今日はあれだよ、私がモトキくんと一緒にいたから」
最後まで言わなくともマサイくんがヤキモチを焼いていたのだと3人は分かったのだろう。
もう1回、今度はマサイくんのアップの写真を撮り始めた。
……マサイくんに怒られても知らないよ。
でも止めない私も同罪か。
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瀧(プロフ) - wwwさん» ありがとうございます！！これからも駄作者にお付き合いしてください…！！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - 瀧さん» ほんとですか？！嬉しいいいいい！私頑張ります！！そしてまたこれからも星を押しつ図けます！！！ (2019年6月18日 22時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 気分転換にしてくださってるなんて嬉しいです！英検準2級までいくと難しくなりますよね。次こそ受かりますよ！応援してます！！d(^_^o) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - この小説見て気分転換！英検準２級落ちたんです・・・しかも三回目 (2019年6月17日 16時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - 弥生さん» ありがとうございます！そう言っていただけると書いてる甲斐があります(//∇//) (2019年6月15日 1時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月1日 2時
