【BTS】私は2番目【JK】

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今日は雑誌の撮影


スケジュール管理が難しくて
仕事がたくさん来るのはとっても嬉しいけど


寝不足のせいか肌の調子も悪いし目の下にクマがうっすら…






貴『最悪…コンシーラーと写真編集してもらお…』





また更に肌が荒れそう



ボーッと鏡を見てるうちにメイクさんに呼ばれて椅子に座る









「おはようございます〜！今日はよろしくお願いしますね！」




『あ！ソヨンちゃん、おはよう』





今日もソヨンちゃんかわいいな
とっても綺麗、



確かにグクが私よりソヨンちゃんを選ぶ理由はわかる



いいんだ、別に
グクの2番目だとしても会えるなら






「どうしたの？Aちゃん、表情堅いよ？」



貴『え！そっかなぁ…ㅋㅋ

少し疲れてるのかも…』


鏡越しに笑顔を向けると
ソヨンちゃんは隣に座りメイクの準備を整える



「Aちゃん売れっ子だからね…スケジュールたっくさんあるし、大変よね」




貴『いやいや、ソヨンちゃんだってよく表紙飾ってるじゃん！人気な証拠だよ！』




「まぁお互い一緒に頑張ろうね！」





ソヨンちゃんのキラキラした笑顔が
更に私を惨めにさせる





私って嫌な女だな





"グクの2番目でいいんだ、幸せなんだ"
って自分に言い聞かせ続けた






やっぱり一番がいいんじゃん




本当、"嫌な女"









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