【BTS】私は2番目【JK】

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それから数週間、なんだかグクの雰囲気が変わった気がする




JK「♪今日もARMYからの嬉しいメッセージが〜♡」



変な歌まで歌ってるし、

まぁ明るくて元気がいいのはいいことなんだけど

なんか変に明るすぎるというか…



JM「グク〜なんかいいことでもあったの〜？」



グクの肩に頭を置く



JK「え〜？聞いちゃいますか〜？

…ふふん、実はAちゃんと連絡交換したんですよっ」


JM「えっ？！」




まさか、こんなにグクの行動が早かったなんて

俺でさえまだ連絡交換してないのに。


少しモヤモヤするというか、
変な感じがした




あの時Aに勇気を出して連絡先聞いとけば良かった

なんて後悔しても遅くて







JK「ヒョンはAちゃんと普段どんな話するんですか？」



JM「…えっ？まだ連絡先交換してないけど。


この前の撮影で久しぶりに会ったから…」




グクは酷く瞠目し、びっくりした反動で

さっきまで肩に乗ってた俺の頭がズレ落ちる





JK「えええっ？！嘘！

ってことは、…俺、ヒョンより一歩リードしてる！へへっ」





顔をくしゃっとしたグクの笑顔が好きなはずなのに

その時だけは少し嫌な気分だった





身近な人が、それも男が俺よりAと仲が良いなんて…





"そんなの嫌だ"







JM「ば、バカ！Aをグクにやらないんだからな〜！」





グッと気持ちを抑えた


だって、Aは俺のAじゃないから。









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でもいつかは_______




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