検索窓
今日:18 hit、昨日:7 hit、合計:5,971 hit

(7) ページ7

ラントの言葉にA以外は驚いていた。







ラント「だが、全てを忘れてしまっているのだ。
奴等に関する記憶をな。
ただ1人…














Aを除いては…」







そう言ってラントはAに視線を向ける。







ジ/コ/マ/フ/メ『えぇぇぇぇっ!?』












_____________________










〜風紀タワー〜









シノブ「奴等は、学園マフィアの居る体育倉庫に
向かっているようですね。
何を企んでいるんでしょう…?」










風紀委員の一員である影野シノブは、

モニターを見ながら話す。

そこに映されていたのは、A達の姿。










ナユ「さあ…?」










気の抜けた返事をするナユ。

ソファに寝転がりながら本を読んでいた。










シノブ「…!」
《あれは…もしかして…》












シノブはモニターを改めて見てみると、

Aの姿を見て思わず目を見開く。








チヨ「シノブ君、どうかしたの?」







シノブ「あ…いえ、何でも…」
《A…なのか…?》







副委員長の副田チヨの声で、ふと我に返るシノブ。







チヨ「そう。ならいいけど…。
様子を見てきてくれる? シノブ君」






シノブ「えっ…!? 僕がですか…?!」







一瞬戸惑うシノブだが…。





シノブ「…わかりました」
《まあ、僕の知っているAなのかどうか、
確かめに行くチャンスではあるな…》









Aの事を確かめたいシノブは、

渋々承諾するのだった…。








_____________________







ーその頃、A達は森の中を歩いていた。





A《またあの人達に会う事を考えたら、
本当は行くのが怖いけど……。
でも、もしかしたらあの時私を助けてくれた
あの人に会える可能性も……》







ジンペイ「なぁ、会長。
A以外記憶を消されてるってマジか?」






フブキ「Aも何で言ってくれなかったのよ…」





A「ごめんなさい……。
私にとっても非現実的な事だったので、
言っても信じていただけないかと思って……」







フブキ「そんな訳ないじゃない…。
私達親友でしょ? Aの言う事なら信じるわよ!」







コマ「そうだよAさん!
仲間なんだからもっと僕達を頼ってよ…」
《それに、好きな女の子の言う事なら
僕だって信じるよ…》





ラント「… 詳しい事は、この件が終わってからだ。
それから、Aを責めるのはやめろ。
口止めしていたのは私なのだからな」







A「……!」
《会長……私を庇ってくれた……?》

(8)→←(6)


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園 , 愛され , アニメ沿い   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/  
作成日時:2022年6月16日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。