アイドルを目指す少女はYSP能力者11 【妖怪学園】 (ページ21)

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マジかよ! 蛇だけにヘビーメタルって!? (1) ページ21

スネーカー「スカイスネーカー!
Heavyに行こうぜ!」

ジンペイ「何だ、アイツも変身出来るのか!
面白ぇ!」

そう言ってジンペイは指をボキボキ鳴らす。

マタロウ「これは黒幕フラグ立てまくってる!
絶対に強いよ…!」

ジンペイ「ソイツは楽しみだぜ…!」

スカイスネーカーは手持ちのギターを指で弾く。

ギュィィィン!!

するとジンペイ目掛けてギターから紫色の光弾が放たれる。

A「ジンペイさん危ないっ!!」

Aはジンペイを庇うように前に立ち塞がると、

スカイスネーカーの攻撃がAに直撃した。

A「きゃあぁぁぁっ!!」

ジンペイ「A!!」

Aはそのままダンスフロアまで吹っ飛ばされ、

地面に叩き付けられる。

A「っ……いたたた……」

ジンペイ「A大丈夫か!?」

ジンペイは慌ててAの元へ駆け寄り、

Aの体を支える。

A「ジンペイさん……良かった……。
貴方が無事で……」

ジンペイ「お前さ、少しは自分の心配しろよな?」

A「私なら大丈夫ですから……」

マタロウ「Aさん!!」

コマ「大丈夫!?」

メラ「美月!!」

コマ達も下へ降りてきた。

ラント「A!!」

ラントはAを強く抱きしめる。

A「っ……会長……///」

ラント「全く…何故お前は毎回無茶するんだ…」

A「すみません……」

ラント「あまり心配掛けるな…」

A「は、はい……」

そしてスカイスネーカーも、ギターを弾きながら

A達の前に現れる。

マタロウ「ギ、ギターが武器!?」

A「……なるほど。
テクノガールと少し似ている気もしますが……」

Aはラントから離れ、スカイスネーカーを見つめる。

ジンペイ「やるじゃん!」

ジンペイもAの隣に立つ。

コマ「気を付けて、Aさん! ジンペイ君!」

ジンペイ「A、メラ、フブキ、いくぜ!!」

メラ「おうっ!!」

フブキ「いいよっ!!」

A「はいっ!!」

ジンペイ/フブキ/メラ/A『変身っ!!』

ジンペイ達は紅丸、クロックレディ、獅子王、

そしてチューニングガールにそれぞれ変身する。

ラント「変身っ!!」

ラントもミストシャドウに変身した。