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安田side
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ダブルじゃないです
口をへの字にして
なんやぶつぶつ言うてるけど
Aも昔からどちらかというと
ご奉仕タイプやったからなぁ
元カレのために、とかなんとかで
このサイズのベッド買うたんやろ
「じゃあ安田さん、
今日はもう寝ましょう
私の家で生活するということは、
メンバーの中でも一番最初に
行動開始するということですからね」
「うわー…そうか
そこをどうにk「二度手間」」
「…はい」
「では、明日8時には家出ます
私は6時半に起きて準備します」
「ちなみに、起こしてくれたり…」
「…」
Aは腕組をしながら
眉間にしわを寄せている
考えた末、
「…電話?」
やて(笑)
「いつも通りやん(笑)」
同じ家にいるのに
俺に電話すんのかい(笑)
「発信押せば私もその間にメイクとかできるし」
「あぁそういうことね」
「マネージャーは効率よくなくちゃ」グッ
さっきまで怒ってたと思ったら
Aは今度は得意そうな顔で
Goodマークを俺に突き出した
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作者名:みくや | 作成日時:2024年3月24日 22時