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「それだけやから

 生きてるならええわ」







渋「つめた」




「ほな、」






渋「ヤスとの生活はどう」






「どうも何も


 2週間ほど経って


 ようやく慣れてきました」











渋「…お前の寝顔、もう俺だけやないんやな」




 







…本当にこの人は


何を言い出すと思ったら




 






一度だけ、渋谷さんと同じベッドで寝たことがある






ライブの打ち上げの二次会か三次会で



当時付き合ってた男の話を渋谷さんに聴いてもらって








ベロベロに酔っ払って


ホテルについて自分の部屋に入ったつもりが、




マスターキーで渋谷さんの部屋に入ってしまったときだ

















渋「まだ飲み足りないん?(笑)」




「…完全にフロア間違えたぁ帰ります」





渋「…ええから」グイッ








腕を引かれ、そのまま渋谷さんの使うはずのベッドに











「ふかふかやわぁ」ゲフッ





渋「酒くっさ(笑)」ボスッ







「彼氏もこうやってさぁ


 渋谷さんみたく


 優しかったらええのに」






渋「…寝よか、このまま」





 

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設定タグ:関ジャニ∞ , SUPEREIGHT , 安田章大   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:みくや | 作成日時:2024年3月24日 22時

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