38、見惚れて…………………。 ページ4
安室side
僕は隣で寝ているこの子にただありがとうと言ってくれれば良かっただけなのに。
何故かあの瞬間がリピートされる。今は寝てるし。無防備すぎる。僕じゃなかったらどうなることやら。あんな笑顔見せられて違う奴だったらどうしていたんだろうか。
あの笑顔見せられた後に青信号になったからハンドルを持ったが運転して顔を隠してたからな。絶対赤くなってたよな。
安室「はぁ。」
僕は隣を横目で見た。
安室「可愛い」
…………………………………………………ん?今なんて言った。自分なんて言った。可愛いって言ったよな。今の高校生はみんな可愛いから別に普通だ。そう。うん。
安室「全く。」
今日はバレるのが危うかったけどこの子にならバレても良いかなと思ってしまう自分がいる。最初に疑っていた奴が言うことじゃないな。
この感情はしっかりしまっておこう。今は。
きっといつかこの気持ちの正体に気づくからそれまでは。
「A。」
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作者から
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皆様ありがとうございます。しかもこの作品順位がつきまして。←遅い
お気に入り作者にも登録してくださる方いらっしゃいました。もう嬉しすぎて(´;ω;`)(´;ω;`)泣いてます。
本当にありがとうございます(´;ω;`)
これからもこの作品をよろしくお願いしますm(_ _)m
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作者名:大峪実来瑠 | 作成日時:2019年1月18日 20時