検索窓
今日:15 hit、昨日:6 hit、合計:20,435 hit

58 ページ9












「ハァ、マジでなんなんだあの人、、、」















「なんか千冬の方見てニヤニヤしてたけど」















「、、、それ気づいちゃう?」
















「え、なに?何かあんの?」





























「、、、三ツ谷くんにお前のこと相談してたんだよ」












「あたしのこと?」















「三ツ谷くんカッケーしスマートだし、妹さんいるから女の子のこともよくわかってるし、、、要は恋愛相談に乗ってもらってたんだよ。」













「あっ、なるほど、、、」














「あー、ダッセェ、、、」













「なんで?」













「相談するとか全然男らしくねーじゃん?」
















「そんなことないよ?





ちゃんとあたしのこと、、、真剣に想ってくれてるんだなぁ、、、って」














自分で言ってて恥ずかしくなり、段々小声になってしまった。

















「お前ズリぃよ、、、」















「え?」














「そんな顔されたら、ますます好きになる、、、」












えっ、どういうこと、、、?















「あたしどんな顔してる、、、?」
















「すんげー可愛い顔」















「そ、そうですか、、、」













とてもいたたまれない空気になる。















「、、、そろそろ受付交代だな、お前クラスの方行かなきゃだろ」














「あ、うん、、、」














「先戻っていいよ、交代時間までそんなにお客さん来ねーだろうし」













「わかった、じゃあまた後でね!」












「おう!」











































私は一足先に戻って、クラスの方の準備をする。














メイド服に着替えるために更衣室に入ると、ふと鏡に映る自分に目が行った。





























































(あたしめっちゃ顔赤いじゃん、、、)

59→←57



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

香恋 - ジョン子。様!更新ありがとうございます( ; ; )嬉しいです〜!ご無理なさらずにお話の続きが読めたら幸いです(^ ^)イヌピーも千冬も大好きなのでまた1から読んでます…!続き楽しみにしてます( ´ ▽ ` ) (2023年2月12日 1時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
ジョン子。(プロフ) - 香恋さん» 香恋さま コメントありがとうございます!更新が滞ってしまい申し訳ないです(;_;) (2023年2月6日 2時) (レス) id: 7b49d2ad7b (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 面白くて一気に読んでしまいました。良いところで終わってる…!続きをお恵みください…( ; ; ) (2023年1月23日 9時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ジョン子。 | 作成日時:2022年6月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。