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「ほら言わんこっちゃない、、、」
千冬が支えてくれた。
「千冬ナイス、、、」
「おう」
「、、、あの、もう大丈夫だよ?」
今の状況は、千冬が私をお姫様抱っこしているという状態。正直恥ずかしい。
「、、、ドキドキした?」
千冬と背はあまり変わらないから意識してなかったけど、私を支えてくれている腕とかを見ると男の子なんだな、、、って。
「まぁ、、、うん。」
「っし!」
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このドキドキは、危険にさらされたからだよね、、、?
「俺ついて来てて良かっただろ?」
「はいそうですね!!」
「ったく、素直じゃねーなー」
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なんとか絵の具を借りることが出来た私たちは、教室に戻って色塗りを再開した。
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香恋 - ジョン子。様!更新ありがとうございます( ; ; )嬉しいです〜!ご無理なさらずにお話の続きが読めたら幸いです(^ ^)イヌピーも千冬も大好きなのでまた1から読んでます…!続き楽しみにしてます( ´ ▽ ` ) (2023年2月12日 1時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
ジョン子。(プロフ) - 香恋さん» 香恋さま コメントありがとうございます!更新が滞ってしまい申し訳ないです(;_;) (2023年2月6日 2時) (レス) id: 7b49d2ad7b (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 面白くて一気に読んでしまいました。良いところで終わってる…!続きをお恵みください…( ; ; ) (2023年1月23日 9時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョン子。 | 作成日時:2022年6月9日 0時