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えっと、もしかして、、、授業中寝てるのを再現してくれてるのかな、、、?
呼び捨てで呼べってことだよね、多分。
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「せ、青宗?起きないと先生に怒られるよ?」
授業中の体で、一応小声で話しかけてみる。
「んー、もう1回」
目だけこちらに見せて、そう呟く青宗くん。
声小さかったかな?
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「もう1回、名前呼んで」
「青宗、、、?」
「たまには呼び捨てもいいな」
ゆっくり起き上がり、ご満悦な表情を見せる青宗くん。
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「それ、まだ終わんねぇの?」
「あとは先生に提出するだけだよ」
「じゃ、送る。今日バイクで来てんだ」
「やった!またバイク乗りたかったんだよね〜」
「校門のところで待ってるから、先生の所行ってこい」
「わかった!」
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香恋 - ジョン子。様!更新ありがとうございます( ; ; )嬉しいです〜!ご無理なさらずにお話の続きが読めたら幸いです(^ ^)イヌピーも千冬も大好きなのでまた1から読んでます…!続き楽しみにしてます( ´ ▽ ` ) (2023年2月12日 1時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
ジョン子。(プロフ) - 香恋さん» 香恋さま コメントありがとうございます!更新が滞ってしまい申し訳ないです(;_;) (2023年2月6日 2時) (レス) id: 7b49d2ad7b (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 面白くて一気に読んでしまいました。良いところで終わってる…!続きをお恵みください…( ; ; ) (2023年1月23日 9時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョン子。 | 作成日時:2022年6月9日 0時