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「あ、お金!いくら?」
「金はいいぞ」
「え、なんでよ!」
「さっきチェキ撮ってくれたからな」
「え、いいの?あんなので」
「あぁ。」
「そ、そっか、、、ありがとう、、、笑
じゃ、あたし行くね!」
「またな」
優しく頭を撫でる青宗くん。
これ、結構好きだったりする。
「Aチャンじゃあな〜」
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2人と別れ、千冬に言われた飲食スペースの方へ向かう。
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「おまたせ」
「ありがと!」
コーラを2つ持った千冬が戻ってきた。
「いくらだった?」
「いいよこんぐらい」
財布からお金を取り出そうとすると、千冬に制止された。
「え、でも」
「んー、じゃあ今日一緒に回ってくれた礼ってことで」
「わかった、ありがとう、、、」
私の周り、心広い人多くない?
「それより早く食おうぜ!」
「1個しかないから半分コね!!」
「えっ、、、」
「やだった?」
「ううん。半分コ、しよう」
「何?急にニヤニヤして」
「いや、、、ちょっとある人のこと思い出してさ、
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やっぱお前のこと好きだな〜って」
「は、はぁ!?ナゼそうなる!?」
ある人のこと思い出す=私の好きを再確認
って謎の方程式すぎるよ、、、
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そして、ドラケンくんが作ってくれた焼きそばを2人で完食した後、再び校内に戻って色々教室を回った。
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香恋 - ジョン子。様!更新ありがとうございます( ; ; )嬉しいです〜!ご無理なさらずにお話の続きが読めたら幸いです(^ ^)イヌピーも千冬も大好きなのでまた1から読んでます…!続き楽しみにしてます( ´ ▽ ` ) (2023年2月12日 1時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
ジョン子。(プロフ) - 香恋さん» 香恋さま コメントありがとうございます!更新が滞ってしまい申し訳ないです(;_;) (2023年2月6日 2時) (レス) id: 7b49d2ad7b (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 面白くて一気に読んでしまいました。良いところで終わってる…!続きをお恵みください…( ; ; ) (2023年1月23日 9時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョン子。 | 作成日時:2022年6月9日 0時