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「、、、メイド喫茶」
そう、私たちのクラスは、私が希望していたメイド喫茶に決定したのだ。
さらっと口に出したのに結構みんな食らいついてくれてびっくりした。
「萌え萌えキュンってするのか?」
「あっ、あー!でも!あたし文化祭委員でそっちの仕事あるからクラスの方出れないんだ!」
「じゃあAチャンのクラス行ってもAチャン本人には会えねぇのか」
「そういうこと!」
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、、、というのは全くの嘘で。
私は御奉仕されたいが為にメイド喫茶を提案したのに、クラスのみんなからメイド担当に抜擢されてしまった。
なんせ、提案者だからだそう。
メイドさんには興味あるけど、自分がメイドになるのはあんまりノリ気にならない。
だって恥ずかしいじゃん?
しかも知り合いに見られるなんて以ての外。
とにかく私のメイド姿を見られないように、2人には悪いけれど嘘をついた。
ほんと、ごめんなさい!
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「そ、その代わり!2人の出店に顔出すから!」
「あぁ、楽しみにしてる」
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香恋 - ジョン子。様!更新ありがとうございます( ; ; )嬉しいです〜!ご無理なさらずにお話の続きが読めたら幸いです(^ ^)イヌピーも千冬も大好きなのでまた1から読んでます…!続き楽しみにしてます( ´ ▽ ` ) (2023年2月12日 1時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
ジョン子。(プロフ) - 香恋さん» 香恋さま コメントありがとうございます!更新が滞ってしまい申し訳ないです(;_;) (2023年2月6日 2時) (レス) id: 7b49d2ad7b (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 面白くて一気に読んでしまいました。良いところで終わってる…!続きをお恵みください…( ; ; ) (2023年1月23日 9時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョン子。 | 作成日時:2022年6月9日 0時