今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:829 hit
小|中|大
状況確認 ページ8
部屋から出てみようと思ったはいいものの
具体的にどうしたらいいのやら。
しかし驚くべきことに私は
普段の自分からは想像も出来ないくらい
ものすごーく
冷静だったのだ。
え、なんでそんな自慢げに言うのかって?
そんなの、、、
なんだっていいじゃぁぁぁぁん!
私だってたまには褒めて欲しいんだよぉぉぉ
とにかくまずはここからでなくちゃ。
まずは状況確認、だよね。。。
よし。服は着てる。荷物もある。
帰れる、な。よし。部屋から出よう。
異常な程に冷静だった私は、
ありがたい事にベッドの脇に置いてあった
自分の荷物を手にとると
おそるおそるドアに近づいて行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りゅー。 | 作成日時:2018年8月10日 11時