検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:826 hit
小｜中｜大

出逢い1 ページ4

あーあ。最悪だ。





私、苺花はこの夕立の中、
森の奥でひとりぼっちなのだ。





スマホを見ると時間は
もう7時半をまわっている。





電車うんぬんの前に、
この暗さじゃ森から出られるかさえも怪しい。






苺花『どうしよう…。』






声に出した瞬間
涙が零れそうになった。



苺花『…………！！』





泣いてはいけない。
泣くより先に、考えろ。
この状況を打開する方法を。



そんなとき、遠くに灯りが見えた気がした。



ぼんやりとした蛍のような光が


少しずつ大きく、明るくなっていく。








苺花(……！！近づいて来てる……！！)

お知らせぇぇぇぇ！→←夕立の日に3



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：非日常的 , 吸血鬼 , 恋愛   
作品のジャンル：恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：りゅー。 | 作成日時：2018年8月10日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。