37枚目 ページ37
貴方side
「、、っA大丈夫か!?他に何かされてないか!?」
コネシマが去っていって、正気を取り戻したロボロはそう言うと、私の首に付いた手の後を見ながら、他に何かされてないかと確認を取ってくれた。
『だっ、、大丈夫だよ。ありがとうね。』
「そっ、、そうか。ならええねん。」
ロボロはそう言うと、いまだに寝ているシャオロンの所に殴り込みに行った。
、、先程の、コネシマの言動がどうしても忘れられない。
―「嘘つき。俺らが、、俺が、どんな気持ちでお前と一緒に居たか分かるか?クソ野郎。何も知らないで許されるわけが無いんや。」―
―「俺だけが、お前に対して劣情を抱いてる訳やないで。例えば、アイツらだって同じや。俺と同類。簡単に人を信じるのはオススメしないで。」―
謎は沢山ある。
私は、以前、コネシマに何か言ったのだろう。
それが私には思い出せないのだ。
裏切る?何の事だ。
ただ、いくら考えても答えなんて出てこない。
それに、アイツらって誰の事を指していたのだろうか。
私の身近に居る、誰か。
『、、お腹空いたな。』
さっきまで、大変な事が起きていたと言うのに、私の体は正直にもお腹を空かせていた。
ベッドから起き上がり、立ち上がろうと足に力を入れた。
その時だ。
『い゛っ、、!?』
足に力が入らず、そのままベッドの方へと戻ってしまった。
何かあったのかと足元を見てみれば、夢に見た所に同じ痣が出来ていて。
『、、っまさか!?』
と思って急いで服を脱ぐ。
誰かに見られたら大変だが、今はそんなこと気にしてる暇はない。
『、、あった。』
夢と同じだ。
夢と同じところに、身体中青い色の痣が出来ていて、触ればズキズキと痛んだ。
続く
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はゆり - え?皆さん私モテ知っていますか?私すごくその漫画が好きでこの小説で出てきて興奮しました。作者様も私モテのファンだと嬉しいです。(25話) (7月28日 22時) (レス) @page25 id: 647d51317b (このIDを非表示/違反報告)
るーるー。(プロフ) - うお。怖い。これは、、、ホラー?ま、いいや。タイトルからなんかゾクッときてしまいました。展開がとても気になります。更新頑張ってください。 (2023年4月26日 15時) (レス) @page39 id: a2c8966320 (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - 大戦犯さん» 解いてます!期限付きなのでどうぞお楽しみください! (2023年3月15日 19時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
大戦犯(プロフ) - パスワードが、パスワードが解かれている!!キェェェェェェェェ(歓喜) (2023年3月15日 14時) (レス) id: 8079df56ee (このIDを非表示/違反報告)
綷撥(プロフ) - ぱんけーきさん» ぱんけーきさんコメントありがとうございます!体の一部ですか?!むしろどこら辺が欲しいのかで話は変わって来ますが、取り敢えずそう言って頂けて、とても嬉しいです。ありがとうございます! (2023年2月2日 19時) (レス) id: 077ab00643 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:俎 | 作成日時:2022年11月26日 11時