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内心嬉しみつつもようちゃんの表情を伺う。
｢…ハル、頑張れよ。応援してるから。｣
不格好な笑顔を見せた。
｢ようちゃん…。うん、頑張るよ。
だから、試合が終わったらまた会おうね。｣
｢…うん。｣
そのままようちゃんにハイタッチを
して雷門中の所へと戻った。
｢…あいつ、野坂さんと上手くやってけるかな。｣
心の奥底に、自分の"気持ち"は閉まってしまおう。
彼の表情は、複雑だった─────。
｢凌平！やったね！選ばれた！｣
｢おい、騒ぐな。｣
｢Aも一緒で嬉しいよ〜｣
私達は抱き合って喜びを分かちあった。
それ以上に、野坂さんも代表に選ばれていたことに
喜びを感じていた。
今度は味方として、一緒に戦えるんだ。
頑張って距離を縮めよう、
日本代表メンバーでこれから
バスに乗って代表キャンプに向かうらしい。
さて、私も乗るか。
風丸先輩の隣に乗ろうかな、と思ったけど
既に隣は取られてました…トホホ。
仕方なく1人で乗ると
青い髪の外国人ぽい人に話しかけられた
？｢あの。隣いいですか？｣
｢あ。はい！どうぞ。｣
｢ありがとうございます。
俺、一星充って言います。あ、1年です！｣
｢春瀬Aです。1年です、よろしくね！｣
私は思い出した。
これから起こる恐怖を────────。
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れもん。(プロフ) - 虎倉瀬さん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張ります (2022年10月11日 18時) (
レス) @page40 id: be79fbde0d (このIDを非表示/違反報告)
虎倉瀬(プロフ) - この作品の夢主ちゃん可愛くてめっちゃ好きです！！！これからも更新頑張ってください！！！！！ (2022年10月9日 9時) (レス) id: 65921fec64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもん。 | 作成日時：2022年3月5日 0時
