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ぴんっ
A「い゛っ!?;」
僕が涙を必死で堪えていると、
何故か蘭ちゃんにデコピンをされた。
A「いたっ、いよ....蘭ちゃん....。」
霧野「............。」
僕が痛みを訴えても尚、蘭ちゃんは黙ったままで....。
A「蘭ちゃん.....?
どうし((霧「....Aのばか。」
えっ.....!?;」
すると蘭ちゃんは、とても悲しそうな顔をしながら
霧野「....なんでAは辛いのを我慢するんだよ.....!」
僕の頬に手を当て、そう言った。
A「辛く...なんかっ.....。」
それでも尚、涙を堪える僕に蘭ちゃんはこう言った。
霧野「実のお父さんにあんな事言われたんだから.....。
悲しいのも、辛いのも、泣きたくなるのも
全部普通の事なんだよ...?
俺は、迷惑なんて思ったこともないし、寧ろAが一人で色々抱えて
悲しむ方が俺は嫌だよっ.....!!
寂しいなら、俺が側にいるし、
悲しいなら、俺も一緒に泣く。
だから....!!だからっ!!
俺の前では『無理』も『強がり』もしないで!!!
Aが辛いと....俺も辛いよ.....っ。」
僕の事なのに、蘭ちゃんに起こったことじゃないのに......。
蘭ちゃんはまるで自分の事の様に、一緒に悲しんでくれている。
『――僕は独りじゃない。』
そう思えて、それだけで嬉しかった。
―――――――――――――
少し文字どうしの間隔等を変えてみました(´∀`*)
見にくかったら教えてください;
すぐにやり方を戻しますので......!!
<コメ辺>
空龍 様>>わわわ....!!とても嬉しいコメントをありがとうございますっ><///
それから、また読んでくださってありがとうございます!!
この場をお借りして.....空龍様のリア友様もありがとうございます!!
はい!完結まで必ず書くことを約束します!!
なので、これからもよろしくお願いします.....!!
それから、緊張せずに
これからもコメントをしていってくださいましっ(≧ω≦*)
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空龍(プロフ) - 初めて感想を書くのでめちゃくちゃ緊張してるんですが、貴方の小説は前に見て途中で止めてしまっていたんですけど、リア友に勧められてまた見始めたんです。そしたらここまで進んでて……正直驚きました。凄く面白くて好きなので、書くの止めないでください。長くてorz (2013年4月3日 20時) (レス) id: 083c529399 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 神屋 蘭華*°。さん» まぁ、成績表ゎ1じゃなかったから問題ない(*^^)v← (2012年12月15日 7時) (レス) id: 87a7daa184 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 神屋 蘭華@元☆miku☆さん» 余裕♪・・・ってのゎ冗談で数学赤点(´;ω;`)やけん、レスに来れんかった↓ (2012年12月8日 6時) (レス) id: 87a7daa184 (このIDを非表示/違反報告)
神屋 蘭華@元☆miku☆ - ミオさん» 一応……大丈夫;暖かいコメントありがとう♪*すっごく嬉しいよっ(´∀`* (2012年12月3日 18時) (レス) id: 07c8ed5aae (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - 右手、大丈夫?ギプスはずれても、安静にしてないといけないから、はずした後の更新もゆっくりでいいよ。 (2012年12月2日 23時) (レス) id: 0320ea4e44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神屋 蘭華* | 作成日時:2012年1月21日 18時