中3の転生先は呪霊でした【呪術廻戦】 (ページ33)

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第三十一話ページ33

紗「ぇ、ええ、あ、あんみつ！？！！」
「はいあんみつです」
梓「！？、？？！！」
「すまん、何言ってるかわからない」

でもなんとなく驚いてるのはわかる

「とりあえず現状の相談しに来たよ」
紗「あ、そうなの？ちなみに今どこら辺？」
「沖縄」
紗「は？」
「お、き、な、わ♡」
紗「はぁあああ？！」
「まぁ、とりあえずそれで軽く相談しに来た」
梓「…？」

内容は大きく分けて2つ

1、この後のストーリーをどう変換するか

2、前世のもう一人の友人…柚鈴をどうするか。

紗「えっと、質問」
「ん？」

紗「柚鈴って、名前そのままなの？」
「知らねー、俺みたいにガラッと変わってるかも」

私の前世の名前は命(みこと)。でも今じゃシスクになっているから一概に変わっているかどうかわからない

かくゆうこの二人は割と残っている

「まぁ、柚鈴の件はこっちも探してるし」

いっこうに見つからない…

だから

「最悪。アイツは転生していないかもしれない」
紗「ッ…」
梓「…」

…まぁここで不安にさせるのは愚策かな

「まぁでも確率の話だから！本編が始まる十年という長い時間の間で探してやるよ！」
紗「そ、そうだよね！柚鈴しぶといし！」

そうだよ。
アイツのしぶとさは舐めちゃいけないんだ

「まぁ、あとはこの後のストーリー変換どうする？って話なんだけど」
紗「あー…まぁ、基本的に変えずって感じで…どうしても助けたいキャラだけ助ければ大丈夫じゃない？」
梓「(賛成)」

待って梓普段のコミュニケーション紙なのかよ

「まぁとりあえずその方針で…あぁ、そうだ。八年後、楽しみにしていて」
紗「…？多分覚えてないと思う」
梓「…」ｺｸ…

あっはっはwまぁそっかw

「まぁ、また顔出しに行くよ」

またねー、と昔と同じように笑顔で割れる

まるでまた明日も会えるというように

さぁ、明日は

　

　

　

　

　

　

何もないといいんだが