中3の転生先は呪霊でした【呪術廻戦】 (ページ31)

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第二十九話ページ31

時は少し進んであの三人が沖縄に行った時
アイツらは楽しく楽しく海で遊んでいるであろう頃

私はものすごーく暇してたので近くにボートレース場に来てました
まぁこの身長で少し大人っぽい格好していけばはい高校生だとバレない

初めて高身長の強み(？)を戦闘以外で使った気がする
さてさてさーて、とかつての前世の推しは一体…あぁ、いたいた
うん。ちょうど券買う列にならんでる

話す物ねぇな…あ、そうだ。
ついでに俺も券買うとするかな？
まぁ勘で…8ー6と…4ー3、でいいかついでに次のレースも…あー…5ー7と…1ー2
この4つの券を買ってふらふらと食べ物買って食べたり飲み物買ったりして推しちゃんをもう一度探す

へへ、券買ってる時に見失った
…あ、居たよ。椅子に座って悔しそうにしてる(？)推しちゃん
あらら、綺麗にスカしてらぁ…

そういえば俺の券は…あ、すごいばちあたりじゃん。
運いいな、俺

さて、交渉の場にするか…
お腹減ったしさっさとやるか
伏「ﾁｯ、またスカした」
雨「お前どれくらいする気だよ、金ねぇんだろ？」
伏「巻き返すんだからいいんだよ」
雨「巻き返したことねぇだろテメェ」

「やぁやぁ、船の調子どうかな？伏黒さん…いや、呪術師殺しさんかな？」
さぁさっさと終わらせてイカ飯食うぜ！

伏雨「！！」
伏「…おい、関係者か？」
雨「関係者とかじゃねぇよ、コイツはこの前言ったろ。……最恐の呪霊だって」
伏「見えてるじゃねぇか」
見えなきゃ呪霊って言う判定なの？え？

「え、スルーするの？そこは話合わせてよ」
伏「…で、なんの用だ」
おおぅ…警戒度マシマシ
まぁ確かに仕方がないな
「いやね、君達に参加してほしくない依頼があってさ？」
雨「…星唱体の件か」
「へへ、that right！」

出来るだけ陽気に
伏「悪いな。金の羽振りがいいもんで断りたくないんだ」
「あぁ、そうだろうね」
雨「知ってて交渉…という事はそれ以上の額を払うことが可能か？」
「もちろんさ、とりあえず…5000万でどうだい？」
こちらの流れにする
さぁ、この額でどうだい？
伏「足りないな」
…！
「流石にダメかぁ〜…じゃあもうめんどうくさいから一気に言うわ。1億300万支払おう。それでどうだい？」
伏「…いいだろう。手を引いてやるよ。明日講座に入金しろ」
実質上のOKをもぎ取った。よし

雨「あ、この講座に頼む」
「はいはーい」
あ、そうだ
「はいこれ。チップ」

さっきの当たりの券を伏黒に握らせる
伏「これ当たり券じゃねぇか！！？」
へへw