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河「彼女います?」
Jo「好きな人はいるんですけどねぇー」
恋愛の話になったとき1番に頭に浮かんだのもジャッキーの顔
河「告白したらどんな女の子でもいけそうやのに」
Jo「いやぁ、デートすら行ったことないです」
2人きりで出かけたことはない
スーパーに行ったりはするけどあれはデートに入らないだろう
少なくとも確実にジャッキーはデートと認識してないんやから
河「けっこう奥手なんですね」
Jo「まぁなかなか手ごわいんで」
アプローチの方法なんてないし
河「美人ですか?」
Jo「可愛らしい人です」
ジャッキーは綺麗やけど綺麗というよりは可愛い人
もちろん昨日も可愛かったし普段もしっかりしてるけど可愛いとこもある
河「いいじゃないですか」
Jo「最近ちょっとだけ悩み相談に乗るようになって、ね、いい感じなんですけど」
昨日のを悩み相談にカウントするとしたらやけど
て言ってもまだ悩みは聞けてないか
河「へぇー、写真とかないんですか」
もちろん持ってるけど見せられへん
Jo「残念ながら持ってないんですけど、目がくりくりしてていつもはテキパキしてるのにちょっと抜けてるとこが可愛くて」
河「ギャップいいですよねー」
ジャッキーの話を始めると止まらんくなってくる
Jo「すいませーん、ビールお代わりー、もう悩み相談とかされたら自分だけに弱い姿見せられてるんちゃうか思って」
昨日の姿に完全にやられてしまったらしい
河「あぁ、それめっちゃいいですね、普段はしっかりしてるんでしょ?」
Jo「はい、ものすごい仕事できる人で同じ仕事やってるんですけどぜんっぜん敵わへん」
運ばれてきたビールを半分飲む
ジャッキーの負担を軽くしてあげたいのに敵わない
河「そういう人のベッドの上って気になりません?」
あのまま昨日のベッドで服を脱がせるとこを想像して顔が熱くなって口元を押さえた
河「今妄想しました?」
Jo「してまいましたね笑」
河「そういう人ほど鳴かせてみたいわ」
ジャッキーの喘ぎ声…
Jo「わかります」
ポケットに振動を感じて携帯を見るとマックから終わったんちゃうんか?というメールが入ってる
完全に恋バナで楽しくなってしまってた
聞き出さなあかんのに楽しくジャッキーへの惚気話してどうすんねん
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マコロイド(プロフ) - 大変でしたね。私も一度スマホを洗濯したことあります。気長待ってますので早くどうにかなることを願ってます。 (2017年10月12日 13時) (レス) id: b53cbbebf0 (このIDを非表示/違反報告)
M M(プロフ) - 続きです。すみません。更新楽しみにして待っていますので、無理なさいませんように。 (2017年10月12日 11時) (レス) id: 7f92a7d215 (このIDを非表示/違反報告)
M M(プロフ) - あら〜 それは大変ですね (2017年10月12日 11時) (レス) id: 7f92a7d215 (このIDを非表示/違反報告)
pine(プロフ) - 一次創作ではないですよね?フラグ外してください (2017年9月12日 23時) (レス) id: 3bc5a1844b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コーヒー豆雛子 | 作成日時:2017年9月12日 19時