『今から恋、始めます』 (ページ6)

今日:14 hit、昨日:10 hit、合計:89,778 hit

あの日から…⑤ ページ6

Aside

どうせこの状況で登坂に横に座られては私の夕食を食べる楽しみが奪われてしまう

なら、このままの席がベスト

だけど先輩風を吹かしまくっているから席を譲られるかもしれない………

ちなみに今は、、、岩兄｜A｜壱馬

という感じで1つ横にズレれば壁ｯ！そこが1番安全ｯ！！！

登坂に変われと言われ迷ってる壱馬に

「じゃあ私と席の位置変わって下さい

私壁側がいいんで。それに今日はRAMPAGEさんの事を知りに来たんで何がなんでも登坂さんの横には座りません」ｷｯﾊﾟﾘ

壱「良いよ、全然ｯ/////

男に挟まれたら嫌だよね、気付かなくてごめん汗」

「いえ、ありがとうございます」

そもそもなんで壁側に行ったかと言うと、お兄ちゃんに変わってもらって通路側に行っても、絶対兄が席を経った所で登坂に入り込まれる←

そこだけは避けたいからベストな壁側なのだ

臣「ﾁｪｯ、Aの隣が良かったのにー」

.

.

陸「Aちゃんって先輩達の歌も書いてるよね

俺ずっとどんな人が書いてるんだろーって気になってて」

壱「俺もｯ！

lightningとか男っぽい歌やからこんなに可愛い子が書いてると思わんかった」

Aと話す為に必死に話し掛ける壱馬を他所に目の前に座るゴールデンレトリバー見たいな人、、、

「ありがとうございます。そんなに知って下さってたなんて

三代目とか、あと真ん中の。。。あ、GENEさんとかですかね」

岩「いい加減作詞したグループの名前くらい覚えなよ笑」

「だって私の仕事は書いたら終わりだし。誰がどう歌ったとかは関係ないもん」

もぐもぐご飯を食べながら自分の思っている事を口に出す

.

壱「でもさ、書き終わるまではAちゃんの大切な歌だもんね

俺らにとっても毎回そうだけど、初めてのアルバムの曲だし大切な歌になるから、俺たちの意見とかこうして行きたい！って聞いてくれたら嬉しいな」

登坂とは見た目は似つつもまともな事を言うんだと驚きながらも

「それは勿論。歌うのは皆さんなんですから

私に出来ることであれば………」

(今日会うまで誰かも知らなかったし…………)←

壱「じゃあ、連絡先教えて？」

「え、まぁ良いですけど。」

北「じゃあ俺も」

陸「俺も知りたいな」