宣言 ページ44
慎side
北人さん達の準備を終えて車に向かったら
さっき秒で準備して出てった壱馬さんがAと楽しそうに話してる
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いや、良いんだけど。
壱馬さん見てると、Aの事大好きなんだなって分かるし俺はそこまで出来ないし
北「あ、俺
Aちゃんの横に座りたかったのに〜」
壱「譲らんで。北人には100年早いわ←」
「私はもっと静かな席が良かったです…」
壱「俺うるさくないで?」
「いや、座った途端マシンガントークだったじゃないですか」
壱「Aちゃんと2人っきりって緊張するから話とかなッ!って思うやん」
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2人の掛け合いをみてぶーぶー言ってる北人さんは置いといて
こっちは空気みたいだし
樹「頑張れ笑笑」
慎「別に。。。そういう事じゃないですからッ」
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結局店に入る時も全部
Aの隣は壱馬さんで
嫌そうな顔をしてても、ちゃんと相手を見て話してるAはもしかしたら壱馬さんに好意を持ってるのかもしれない
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北「じゃあ俺、Aちゃんの前ねー」
樹「じゃあ北人さんの横で良いや」
北「じゃあって何?俺の横に来るくらい好きな癖に〜」
樹「余ってたからですよ」
「あ、じゃあまこくん私の横に座る?」
慎「うん、ありがとう/////」
普段なら壱馬さんの横に座るのが多いが、俺だってAの隣に座りたいし。。。
横にいる壱馬さんは怖いが、本人から言われたらそれは断る理由が無いし
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数十分後
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北「ね?俺のホクブー可愛いでしょ?」
自身のメンプロの可愛さをAに伝える吉野北人
「確かに。北人さんはこんなに可愛くないけど」
北「ちょ!サラッと毒舌吐かないで!?」
樹「うちのマースの方が可愛いから」
世には出てないマースの動画をこれみよがしにAに見せつけてる藤原樹
「マース可愛い〜♡
あー撫で撫でしたい!」
樹「ホントに今度来てね?マースも喜ぶし」
「えー絶対行く!
樹くんいつが休みなの?」
樹「えっと、、、、」
壱「ちょいちょい、男の家に一人で行くなんて危ないやん」
慎「壱馬さんの言う通り!樹さんむっつりだから」←
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作者名:Miku.kk | 作成日時:2021年8月13日 20時