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宣言 ページ44

慎side






北人さん達の準備を終えて車に向かったら


さっき秒で準備して出てった壱馬さんがAと楽しそうに話してる







.







.





いや、良いんだけど。


壱馬さん見てると、Aの事大好きなんだなって分かるし俺はそこまで出来ないし










北「あ、俺


Aちゃんの横に座りたかったのに〜」








壱「譲らんで。北人には100年早いわ←」








「私はもっと静かな席が良かったです…」







壱「俺うるさくないで?」






「いや、座った途端マシンガントークだったじゃないですか」








壱「Aちゃんと2人っきりって緊張するから話とかなッ!って思うやん」












.







2人の掛け合いをみてぶーぶー言ってる北人さんは置いといて


こっちは空気みたいだし






樹「頑張れ笑笑」




慎「別に。。。そういう事じゃないですからッ」









.










.









.





結局店に入る時も全部




Aの隣は壱馬さんで


嫌そうな顔をしてても、ちゃんと相手を見て話してるAはもしかしたら壱馬さんに好意を持ってるのかもしれない









.




北「じゃあ俺、Aちゃんの前ねー」



樹「じゃあ北人さんの横で良いや」





北「じゃあって何?俺の横に来るくらい好きな癖に〜」




樹「余ってたからですよ」










「あ、じゃあまこくん私の横に座る?」





慎「うん、ありがとう/////」






普段なら壱馬さんの横に座るのが多いが、俺だってAの隣に座りたいし。。。



横にいる壱馬さんは怖いが、本人から言われたらそれは断る理由が無いし










.








.











数十分後






.






北「ね?俺のホクブー可愛いでしょ?」





自身のメンプロの可愛さをAに伝える吉野北人







「確かに。北人さんはこんなに可愛くないけど」






北「ちょ!サラッと毒舌吐かないで!?」













樹「うちのマースの方が可愛いから」



世には出てないマースの動画をこれみよがしにAに見せつけてる藤原樹









「マース可愛い〜♡



あー撫で撫でしたい!」







樹「ホントに今度来てね?マースも喜ぶし」






「えー絶対行く!



樹くんいつが休みなの?」







樹「えっと、、、、」







壱「ちょいちょい、男の家に一人で行くなんて危ないやん」




慎「壱馬さんの言う通り!樹さんむっつりだから」←

〃→←ライバル?



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作者名:Miku.kk | 作成日時:2021年8月13日 20時

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