THROW YA FIST ページ41
Aside
人生で初めてのLIVE
地方に行くのはちょっとめんどいから←
なるべく近くの公演で用意してもらったんだけど、人が多すぎて吐きそう←
.
お兄ちゃん達のLIVEにも行った事無いのに、ランペさんのを先に行ったなんて知られたら登坂さんに説教くらいそうで嫌だなーなんて思いながら
普通の入場口とは別の指定された関係者入口に入る
.
ランペのマネさんに連れて行って貰い、楽屋に行きます?と言われたが丁重にお断りしといた
だって本番前なんかに行ったら迷惑だし
.
そんなこんなで用意して貰った席に座って開演まで待ってるんだけど、、、、
.
(いつも思うけど壱馬くんとかあんなに変人なのにファンの人が沢山居るんだよね〜
まぁ見た目は普通にかっこいいと思うけど)
無駄に目立つ位置の座席を用意されたので開演早々内緒に来ていたのに即バレた
さっきから壱馬くんと北人さんがめっちゃ手降ってくるんだけど苦笑
.
.
まぁあのスリボ達は良いとして慎くんと樹君には今日行くの言ってないんだよな〜
あ、樹君にだけは言ったわ。マースの写真送ってもらったついでに
.
正直言ってRAMPAGEの歌は殆ど知らなくて、何とか前日に聞いたんだけどまだまだ聞きなれなくて
それでも最初から最後まで凄かった
.
仕事としてじゃなくて、あぁこの人達の夢の1ページである楽曲が作れて良かったと思った
.
.
.
長いLIVEが終わって、廊下に出たらランペのマネさんに是非楽屋に来て欲しいって言われて
.
「いや、面倒そうなので帰りたいんですけど………………」
マネ「壱馬がどうしても来て欲しいって。。。。」
めっちゃ頼み込んでくるマネージャーさんとさっきまでLIVEしてたでしょ?ってくらいに大量の壱馬くんからのLINE
内容はほとんど会いに来てー。とか俺に会いに来てくれたん?とか
「じゃあ、顔出すだけで…………………」
嫌だなぁって思いながらも、RAMPAGEさんのいる楽屋に向かう
一応既読無視はせずに少しだけ顔出しますって送っといた
510人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Miku.kk | 作成日時:2021年8月13日 20時