検索窓
今日:12 hit、昨日:10 hit、合計:89,776 hit

誤解? ページ35

Aside







お兄ちゃんを真ん中に座らせて、向かい合いってただいま絶賛問い詰め中









臣「で、家に連れて帰って来て少ししたらお前がソファの上で寝ちゃったんだよ


だからベッドに運んでやったの」








.




「だからって一緒に何、寝てるんですかッ」( *`ω´)






岩「臣さん、俺の妹に何しようとしてるんですかッ

付き合っても無いのに、、、」









臣「別に俺が一方的にした訳じゃなくて、




Aが「帰らないでッ」って俺の腕握って離さないから仕方ないし付き添ってたら寝ちゃったんだよ」







若干状況の話を盛った登坂









岩「Aからそんな事言うわけないじゃないですか」






臣「いやいや、言ったんだって」








「…………………………………ッ/////」






(言った気がする………

いや、そこまではしてないけど"帰らないで"的な事は言った気がするッ







けど、そんな事私から言っただなんて長年の嫌い発言はどうなるの?

案外優しい一面見せられたらコロッといっちゃうチョロい奴みたいになっちゃうじゃん)









岩「なぁ、A?」




終始無言な妹を見かねて、顔を見ると若干紅くなってるA









「そ、そんな事よりちゃっかりベッドで寝てるんですかッ!!!


ふしだらにも程がありますよッ/////」







臣「だってAが離してくれなかったし〜笑笑」








「離そうと思えたら離せたでしょッ」








臣「だってAの事好きなんだから無理やり離したり、帰るわけないじゃん笑」








岩「まぁ臣さんは置いといて、

大丈夫だった?何もされてない??」









「平気だよお兄ちゃん。心配しすぎ



登坂さんが来てくれたし。まぁ元はと言えばこの人が遅刻してきたせいなんだけど…………………」







臣「俺だって遅刻したくてしたわけじゃないし」









岩「まぁ何も無くて良かったけど、一人で居る時に変な奴に付けられたら周りの人に助け呼ばないと駄目だよ?




臣さんが遅刻したのは今回は悪いけど」









臣「いや、岩ちゃんだってその場にいたじゃん。あれは仕方なかったじゃん」








「ともかく、遅刻したのは変わりないんですから今度ハーゲンダッツですからね!」







臣「えーAん家上がれるんなら幾らでも買ってあげる♡」





「あー、地雷踏んだッ」

マウント-1-→←5年越しの…-4-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
510人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Miku.kk | 作成日時:2021年8月13日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。