『今から恋、始めます』 (ページ3)

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あの日から…② ページ3

Aside

要するに、RAMPAGEさんのアルバムのリード曲を作れと言われた←

「ん〜、まぁ考えておきます。

でも私そろそろ期末テストが近いんでちょっとなぁ。。。」

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何か嫌な予感を感じ取り、その場から逃げさろうとする

この後お兄ちゃんと夕食食べて帰るんだから面倒事は避けたいｯ

早く帰りたいし、知らない人に会いたくないｯ！

岩「失礼します。あ、良かったAちゃんと来てて」

「失礼な。私だってお仕事ならちゃんと行きます」

めんどくさがり屋な所は隠せないが人前では5重位に猫を被ってるもので人前ではちゃんとしてます

マネ「ちょうどいい所にお兄さん来てくれて助かった！

これからランペに、Aちゃん是非会って欲しいと思ってて」

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(余計なこと言わないでよっと思いながらも、話を進めていく兄とどこかのグループのマネさん←)

岩「そういう事なら尚更だろ？A」

「だって私人見知りだし。芸能人とか三代目以外会ったことないし…………」

とイジイジしている間になんか挨拶される羽目になった泣

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そして待つこと数十分後

「「「失礼します」」」

ボーカルなのであろう人達が入って来て怖い←

(えー、厳ついじゃん。

なんか一人デカいし、左端はまぁいいけど

もう真ん中の人、奴にそっくりじゃん。。。

怖ｯ、絶対目を合わせないでおこう……………)

「「「岩田さんお疲れ様です！」」」

岩「お疲れ様。せっかくのレコーディング中なのにごめんね？」

壱「いえ、そんな気にしないでください」

岩「3人に紹介したくてさ、ほらA」

兄に挨拶してた辺りから人見知りをMAXに発揮し陰に隠れていたが、挨拶しろと促され仕方なく前にでる

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「は、はじめまして。。。

岩田 Aと申します。岩田剛典の妹で一応作詞家をしてます」

後半なんて消え入る声だったが何とか自己紹介を終えた

(あー早く帰りたい。特に真ん中が怖い、苦手ｯ

なんかめっちゃ見られてる気がする)

壱「岩さんの妹さんなんですね

作詞家さんなんてすごいなぁ…………

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あ、僕。THE RAMPAGEのボーカルの川村壱馬です」ﾆｺｯ