運命の…?-1- ページ19
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今日はあるスタジオに来ている。
まぁ私の用事じゃ無いんだよ?
お兄ちゃんから頼まれてある人の忘れ物を届けに来た
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さっさと渡して帰ろーって思いながら、
『受付には通しといたから』
と言われたので言ったら本当に直ぐに通された笑
「にしてもなぁ、、、
壱馬くん居なきゃ良いけど。」
居るとちょっと面倒だからなぁ←
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A今、エレベーター乗った
A5階だよね?
???あってるあってる!直ぐに行くから下りて曲がった所で待ってて
言われた通りの場所で待ってたら急いで駆け寄ってくる彼
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「……………久々に見たら、髪の毛青くなってたからビックリした笑」
慎「あ、この前会った時は黒かったもんね笑笑
ごめんね、Aちゃんわざわざ来てくれて」
「別についでだったから良いよ。はい、これ」
ジャージの入った紙袋をお兄ちゃん家に昨日来てた際、忘れてった為持ってきたのだ
慎「ありがとう〜
あ、この後空いてる?お礼もしたいし
樹さんも誘って三人でご飯でも食べない?」
「うーん、今日はこの後予定があるからまた今度で。
誘ってくれてありがと。
樹さんにも宜しく言っといてね?」
慎「そっか、なら下まで送るよ」
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実はこの二人、『岩さん会』ならぬ兄を慕う後輩なので以前から顔見知り
特にまともな2人で歳もタメなのでそれなりに仲が良い
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壱「あ、慎居った
どこ行っとったん?」
慎「え、あぁ忘れ物届けて貰ってたんです
リハ着なかったら陣さんに怒られるんで笑笑笑」
壱「誰に?」
慎「…………知り合いに。壱馬さんいつもより気合い入ってますね、最近」
壱「まぁな、明日MV撮影やし今日のリハも頑張らな〜」
北「壱馬、好きな子出来たから最近うるさいんだよ〜」
壱「だからそういうの違うって!
俺はLOVEじゃなくて、LIKEの好きやって言うとるやん」
慎「壱馬さん好きな人出来たんですか?」
仕事にストイックな壱馬さんにそんな人が出来るなんて以外
好きになったらまっしぐらで突き進みそうなのは理解してるがこんな早くに見れるとは思わなかった笑
北「そーそ。しかもさ、相手が先輩の妹なんだよ?」
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作者名:Miku.kk | 作成日時:2021年8月13日 20時