【男主】Cool Boy ３

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真翔サイド


『大丈夫・・・だと思う笑』


俺のあいまいな答えに「こわ〜」って言いながら笑うお三方


すると、向こうの方から愛しい人の声がする


『広臣？』


「「「え？」」」


結構小さかったけど、間違いないと思う


健「臣ちゃん？来たんか？」


『うん、多分。なんか、声がした笑』


神健「え、聞こえました？」


MATSU「いや、俺全然聞こえなかった笑」


健「俺もっす笑やっぱり大好きな人の声に敏感なんじゃないですか？耳が笑」


そんなことを話してると、
だんだんその声が鮮明になってきて


うん、広臣だ


間違いない


MATSU「うわ、ほんとだ。」


神健「やばいっすね、耳笑」


廊下の死角から広臣が子犬と一緒に歩いてきた姿を見つけた

あ、子犬って岩ちゃんのことね？笑


広臣も俺の姿を見つけたのかぱぁっと満面の笑みになって
「真翔！」と駆け寄ってきた


臣「何してんの？」


俺のところに来ると、
やっと３人の姿が視界に入ったのか、
「あ、お疲れ様です。」と挨拶をして聞いてきた


健「お前、ほんま真翔のことしか目に入ってへんねやな笑」


MATSU「な、思った。真翔一直線で来たと思ったら
　 急にトーン下がってお疲れ様ですって笑」


神健「ほんとに俺らのこと気づいてなかったんすか笑」


３人がそんなこと言っているとはつゆ知らず、
というよりかはスルーしてんのか笑


もう馬鹿にされるのが日常茶飯事だから
めんどくさくなったのかな？返事するのが笑


『今、３人に誕プレ渡してたの。
　なかなか会えなかったから。』


臣「あぁ、誕プレか。」


「俺、もう渡したよ。」と可愛い笑顔を向けてくる広臣に、
「そっか笑」と広臣の頭に手を伸ばす

すると、それにすりすりとすり寄ってきた


健「またイチャイチャ始まった笑」


そんなことを言う健ちゃんに
「広臣が可愛いのが悪い」なんて言ってしまう俺笑


そんな様子を見てた、広臣が置いてきた子犬が


岩「ほら、臣さん。みんな苦笑いしちゃってるから笑帰ろう？」


末っ子、一番しっかりしてんな笑


『じゃぁね、皆。飲み会、楽しんで。』


「「「ありがとう(ございます)」」」


『「「お疲れさまでした〜」」』

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今日やっと中間終わったんですけど、
あと１０日後には実力テストがあるんですよ・・・

それが終わったら期末があるし、
結構忙しいんで土日とかに時間があるときにしか
更新できないですが、ご了承ください

8→←健ちゃん、神健さん、MATSUさん、BIRTHDAY記念

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