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真翔サイド




HI「さっき登坂から聞いたんだけど、荒川くんが要注意人物ってほんと?」




あ、広臣、話したんだ・・・




『うん。社長室からの俺の部屋に行こうと思って2人で歩いてたら後ろから声かけられた。』



篤「なんて?」




そう聞いてくる篤兄にその時のやり取りをそのまま話して、
そのあとに小声で言われたことも報告した




HI「マジか・・・」



『俺にしか聞こえないような声だったから俺に聞かれてるって分かってないかも』




篤「HIROさん、大事にならないうちに解雇した方がいいですよ。
  今回は運よく登坂がいたからよかったですけど、いつも一緒に居れるわけじゃないんですし。
  まぁ、この件もほんとに荒川ってやつかどうかも分からないですけど。」



HI「そうだな。でも確か、明日はあいつ休み取ってたような・・・
  明後日にでも時間作って話切り出してみるよ。」




臣「お願いします。」









それから、皆はもう夜ごはん食べたって言うから、
俺だけ広臣に簡単なオムライスを作ってもらって
みんなと話しながら腹ごしらえをする





その時も、皆俺に気を使っているのか、
さっきの時以来荒川の話は出してこなかった






俺も食べ終わって、しばらく話していて時計を見ると
もう22時に近くなっていた




岩「あ、もうこんな時間・・・」




岩ちゃんも同じタイミングで時計を見たのか
そういった




篤「ほんとだ。HIROさん、どうします?」




HI「話聞いてると、もしかしたら登坂も狙われてる可能性があるからな・・・
  今日はとりあえず、2,3人ここに泊まろう。
  いいか?登坂。」




臣「はい。2、3人なら布団もありますし、大丈夫ですよ。」




HIROくんの意見に皆が頷き、家主の広臣も了承した




話し合いの結果、残るのはHIROくん、篤兄、なおになった



何かあったときにすぐ対応できるのはHIROくんや篤兄だし、
メンバーも何人か残るって言ってたけど、明日の仕事の時間を考えてなおになったみたい




これなら、安心だな




HI「二人には悪いけど、寝る時もみんなと同じ部屋で寝てもらうよ」



一瞬広臣の顔があからさまに曇ったけど、
さすがにここでわがままは言えないと思ったのか静かに頷いた



皆もそれに分かったのか、
苦笑いをこぼしていた笑

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mii(プロフ) - 夏ANAさん» オッケーです!大丈夫ですよ!では、12時から14時にボードに提示しておきますね。 (2020年1月16日 10時) (レス) id: cc1aa925b9 (このIDを非表示/違反報告)
夏ANA - ごめんなさい!急用が入って見れなくなってしまいました!本当に申し訳ないのですが、16日の12時から2時までにもう一度提示していただけないでしょうか? (2020年1月15日 23時) (レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 夏ANAさん» ありがとうございます。私のボードまで飛んでくだされば、提示しておきましたので、分かるはずです。めんどくさい仕組みですいません。16時までには消すので、早急にご確認ください。よろしくお願いします。 (2020年1月15日 15時) (レス) id: cc1aa925b9 (このIDを非表示/違反報告)
夏ANA - 15日の3時半から4時までです (2020年1月15日 15時) (レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - seiraさん» seriaさんのメッセージに送信しました。お手数ですが、そちらをご確認ください。 (2020年1月13日 12時) (レス) id: cc1aa925b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SAINTLAURENT | 作成日時:2019年5月18日 19時

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