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広臣サイド
俺はご飯を食べる前にほとんどの準備を終えてたから、
歯磨きが終われば後は真翔たちを待つだけ
離れ難いけど、真翔の準備のためにそばを離れて、
リビングのソファに座ってスマホを弄る
画面を明るくしたと同時に映し出された通知
それは三代目のグループLINEで、
直人さんからの今日の予定変更があった
NAOTO今日のスケジュール少し変更
NAOTOリハの前に第3会議室集合して
多分、俺のこと話すんだろうなぁ
なんか、なぁ、、、
このLINEに次々にOKのスタンプが送られてくる
ポンポンと増えていくスタンプを見て、
罪悪感というか、申し訳なさがどんどん積もっていく
「はぁ、、、」
『なーに考えてんの？』
「っ、、びっくりしたぁ、、、」
『ふふっ、ごめんごめん笑なんか抱え込んでるような顔してたからさ？』
いつでも真翔にはお見通し
俺がマイナスなことを考えてるときは特に
『で？どうしたの？』
「ううん、大丈夫笑」
そう言って自分でもわかるほどのひきつった笑顔を浮かべると、
もう完成している「黒崎真翔」のまま
俺の後ろに回り込んで
俺を後ろから抱きしめる格好で聞かれた
俺のお腹に細くて長い腕を回して、
そのままゆらゆらと揺られる
小さな子をあやすみたいだったけど、
不思議と安心して
気づいた時にはもう頬が濡れていた
『え？、、、大丈夫、俺が守るから。
お前は、俺から離れなければいい。
たとえ、別れろって、俺に危害が及ぶぞって脅されても。
広臣？これだけは約束してくれないかな？』
俺が泣いていることに気づいて、一瞬戸惑ったように感じたけど、
すぐに俺の悩みを払拭する言葉を並べてくれた
「、、、ん？」
『ぜーったいに、変なことは考えんなよ？
俺から離れるとか、なんかあっても俺に黙ってるとか、
そんな選択は絶対にしないで。
そんなことされちゃったら、
俺、守りたくても守れない、、、
だから、俺と約束してくれる？』
真翔の言葉に涙が止まんなくなって、
言葉を発することもできず
ただコクコクとうなすくだけしかできなかった
そんな俺に、
俺の大好きな温かい手で頭をなでてくれる
昨日の真翔が狙われた事件の時は、
俺のそんな手紙のことなんて頭から抜け落ちてた
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mii(プロフ) - 夏ANAさん» オッケーです！大丈夫ですよ！では、12時から１４時にボードに提示しておきますね。 (2020年1月16日 10時) (
レス) id: cc1aa925b9 (このIDを非表示/違反報告)
夏ANA - ごめんなさい！急用が入って見れなくなってしまいました！本当に申し訳ないのですが、16日の12時から2時までにもう一度提示していただけないでしょうか？ (2020年1月15日 23時) (レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 夏ANAさん» ありがとうございます。私のボードまで飛んでくだされば、提示しておきましたので、分かるはずです。めんどくさい仕組みですいません。16時までには消すので、早急にご確認ください。よろしくお願いします。 (2020年1月15日 15時) (レス) id: cc1aa925b9 (このIDを非表示/違反報告)
夏ANA - 15日の3時半から4時までです (2020年1月15日 15時) (レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - seiraさん» seriaさんのメッセージに送信しました。お手数ですが、そちらをご確認ください。 (2020年1月13日 12時) (レス) id: cc1aa925b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SAINTLAURENT | 作成日時：2019年5月18日 19時
