防衛省の女〔名探偵コナン/降谷零〕 (ページ5)

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Ｎｏ．4 ページ5

____________ブーブーッ

あ、電話だ。ここでは出れないな…
外出るか。

未来「はい、瀬下です。______成功しました。」

？「抜かるなよ…全て君にかかっている。」

未来「もちろんです。」ピッ…。(電話を切る)

私が失敗するわけないじゃないの。

(席に戻る)

突然、ガッシャーンとする音がした。
男「あぁ？そっちの都合はしらねぇよ。
いいから金をだせっつってんだよ。」

女「今はそんなお金ありませんっ」

なんだか騒がしいな。

男「うっせぇ黙れ！俺はなあせっかちなんだよ
だからとっとと金出せ｡じゃねぇとお前命を持って払ってもらおうか？」

男が刃物を手に取った瞬間

男「とっとと出せごら。死にてぇのか？」

安室透が何とかするだろうと思っていたが痺れを切らし私は立ち上がってしまった。
自分の中で何かが切れた音がしたと同時に______ﾌﾞﾁｯ。

未来「あの、うるさいのはそっちでは？まったく話を聞いてれば理不尽な理由で金を請求してるみたいですね。ここ最近じゃそういう事件多いみたいですし。」

男「舐めてんのか？あ？殺すぞ」

未来「ﾌｯ｡本当に脳みそどうかしてるわね」

男「ふざけんてじゃねぇぞごらぁぁ」とナイフを振りかざしてきた。