防衛省の女〔名探偵コナン/降谷零〕 (ページ32)

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No.31 ページ32

光「ところで、例の話は聞きましたか？」

未来「えぇ、嫌でも耳に入るわ…」

光「そうですか。
コレをお返ししますね、ペンお借りしてたのすっかり忘れてました(データが入ってるので確認を)」

未来「そんな、別に良いのに｡ありがとう(ご苦労)」

さっと、データカードを取り出してパソコンに差し込む。

内容は職員が裏組織と繋がりがある等の関係ばかり━━━━━━━━━━━━━━━

光「随分とお怒りの様ですね……
上はどうやら見捨てる判断だそうですよ」

未来「そうでしょうね…
とことん腐ってる連中だこと。ﾊﾞｷｯ……(ペンが折れる)」

安室「コーヒーお持ちしましっ……(ペンを折った!?怒ってるのかｯ!?初めて感じる殺気だ……)」

光「俺のお気にのペンが……
姉さん!!怒ってるのは分かったけどとりあえず落ち着いて？安室さんびっくりしてる！」

未来「え？あ〜ごめんなさい私ったらつい笑
光？しっかりとお父様に断ってちょうだい！お見合いだなんて御免よ？ちゃんと事の始末をしてくれる？」

光「……了解､姉さん(長官)」

安室「お見合いですか？そんなに嫌なのですね…何故断るのです？」

未来「しつこいジジイよ…結婚相手くらい自分で決めたいわ」

安室「ジジィ……あはは(すっごい口が悪くないか？)
お父様に愛されてるのですね！」

光「姉さん口が悪いぞ〜
父さんは愛なんかじゃない。利益の為だ」

安室「そうなんですか……(そんなに怒る事か？)
では、ごゆっくり｡」

光「此処で待ってるとよぉ」紙を渡す。

未来「あの人が？まぁ珍しい。(あのクズ(管理官)が面倒臭い事でいちいち呼ぶなっ)」