防衛省の女〔名探偵コナン/降谷零〕 (ページ24)

今日:34 hit、昨日:7 hit、合計:100,279 hit

Ｎｏ．23 ページ24

緋山「良かったのですか？」

未来『ええ、その方が動きやすいしFBIとなれば国同士の問題になりかねないからね』

緋山「この先も監視をしてちょうだい」

緋山「承知しました。長官。」

～回想～

全くこの街はどうしてこんなに物騒なんだかね～
今何が起きてるかって？
銀行に来たら人質になりました｡泣いていい？

犯人「動くなぁぁ!おい、お前携帯入れろ」

未来『はぁ…どうぞ』
(ばーか。携帯ふたつ持ってて良かったわ)

「シュウなの？シュウなんでしょ？シュウだと言って！！」

と言うより何故赤井秀一が…？組織から狙われてるはずじゃ
FBIジョディ捜査官に対して返答すらしない？

？「姉さんあまり動かない方が身の為です。
カラスが近くに居るようですしどうやら犯人は我々を生かすつもりはなさそうですね。」

未来『その情報確かなんでしょうね？』

？「もちろん、私の情報ですよ？」

未来『なるほど。そういう事ね～
なら拳銃持っていきなさい。どうせ縄解いてるんでしょ』

？「私に任せると言うことで？」

未来『ええ。私は目立ってはいけないから。
ここで今あの子達とFBIの彼女を守れるのは貴方しかいない。後始末は私がするから好きに暴れなさい笑
あ、殺さない程度にね(ﾆｯｺﾘ)』

？「承知したよ姉さん」

なるほどねぇ、偽者…どう動くのか見させてもらおうか