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後悔03 ページ3
『電話、、、』
音のする方へ向かうとそこには"青木ちゃん"の文字が表示された私のスマホ。
『、、、もしもし、』
青木「あ、もしもし、今大丈夫？」
『うん、、大丈夫だよ、、どうしたの？』
青木「A、もしかして泣いてる？何かあったの？」
『う、ううん！違うよ、ちょっと感動する映画見てただけ！』
青木「、、、そう、、？」
青木ちゃんは私と光成くんの共通の友だちで、私のことをいちばん理解してくれてると言っても過言ではないかもしれない。
光成くんより青木ちゃんと恋人関係の方が絶対私は悲しまずに済むなだろうな、なんて最低な考えをしてしまうこともあった。
青木「じゃあ来週の土曜日ね」
『うん、会えるの楽しみにしてる！』
青木「俺も〜、じゃあまたね」
『うん、ばいばーい』
青木ちゃんからの電話は来週の土曜日に一緒にアフタヌーンティーに行かないかってお誘いだった。
私より女子力高いんだから、、笑
そのあともくだらない近況報告をしたり、楽しい電話だった。
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作者名：なの | 作成日時：2023年12月12日 1時
