せっかくだから… ページ33
貴女side
アトラ「えっ!買い物…いいなー…」
クーデリア「ならアトラさんもご一緒に」
アトラ「あっ!ほんとですか!?」
オルガ「さすがに女だけってわけにはいかねぇな。ミカ着いてってくれるか?」
三日月「うんいいよ」
とすぐに三日月は了承した。
アトラ「せっかくだからAも行こうよ!!」
貴女「えっ私も…?」
いきなりの言葉に驚いてしまった。
クーデリア「そうですよ。アトラさんの言う通りせっかくなんですから…」
貴女「でも私、可愛い服とか持ってないし…」
外に出られるようなオシャレな服持ってないよ…。
三日月「この前の服着ればいいじゃん」
貴女「そっか!」
クーデリアにもっかい着せてもらおうかな…
やっぱりあの服の着方わかんない…
それと髪の毛もセット頼むしか…
ビスケット「あのオルガ」
オルガ「ん?」
ビスケット「俺もそっちについていっていいかな?」
とちょっと手を挙げるビスケット。
オルガ「えっ、別に構わねぇが…」
ビスケット「ありがとう」
アトラ「いっぱい買っちゃいましょうね、クーデリアさん、A!あっ!そうだ!せっかくだしリュウも誘おうよ!」
リュウも!?
まあ姉弟そろって街に外出なんてしたことないし…嬉しい言葉なんだけど…クーデリアの方を見ると「良いと思いますよ」と笑顔で言ってくれた。
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作者名:美歌 | 作成日時:2016年5月12日 0時