四十漆 ページ48
立法「ほらAちゃん、飲んでる?」
『いや私未成年なので飲めません!』
芦屋「なら料理はどう?あ、これとか美味しそう!」
芦屋は近くにあった饅頭を差し出す
見た目は普通の饅頭の様でAは一口嚙る
それを見た立法はやってしまったという顔でAの方を見た
安倍「あ゛?どうした?」
立法「いや、今彼女が食べたやつ
アルコール30度の酒饅頭だよ」
安倍「はぁぁ!?オイ!大丈…」
安倍がAの肩に手を置こうとすると体制が崩れ床にダイブする
慌てて顔を覗き込めば顔を赤らめ目を回していた
芦屋「ど、どうしましょう安倍さん!
Aが急性アルコールなんちゃら中毒にでもなったら!酷い人はそのまま死んじゃうって聞いたことあるんですけど!」
安倍「とりあえず落ち着け!お前水買ってこい!
モノノケ庵どっか近くのコンビニに繋いでくれ」
安倍の声にモノノケ庵はコンビニのドアを開く
芦屋は慌てて水を買う為外に出た
芦屋「安倍さーん!買ってきました!って何事!?」
水を買うのにそんなに時間かかったわけでは無いのにモノノケ庵の中の状態に驚愕する芦屋
黒いオーラを纏い苛立った顔のAが立法に馬乗り状態になり、シズクと安倍は必死で腕や身体を引き剥がそうとしている
コウラとニャンコ先生は酒を飲みながら頑張れ 等と陽気に眺めていた
芦屋「(俺が水買っている間に一体何が!?)」
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、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月7日 22時) (レス) id: 7cb5057192 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シェリー | 作成日時:2018年8月7日 22時