“アレ” ページ10
貴女side
貴女「全く…団長も手間がかかるところあるね…」
やれやれ…という感じかな。
でも団長にもそういう一面があるってことだ。
ゴウセル「どうだ魔力は回復は…」
と私の状態を確認するゴウセル。
貴女「おかげで…そろそろ回復出来そうだよ。」
私は手をゴウセルの手を握った。
貴女「こうすれば魔力の回復が早い気がする…」
ゴウセル「そうか…。でも実のところもう戻っているだろ?」
と見透かしたように言う。
貴女「あららバレちゃった?神器 創造の飾り
バンとゴウセルと私を強化する。
さて、どうしたものか…
貴女「“アレ”をやるしかないか…」
ゴウセル「了解した」
貴女「よろしく。バン!」
バン「あぁ?」
ゴウセル「もしもの時は任せろ」
貴女「うん。ありがと、ゴウセル」
目を閉じて心を静める。
今は魔力を上げることに集中する。
バン「お前何やってんだ?」
ゴウセル「黙っていろ、バン」
バン「あぁ?ってやばっ!だんちょの攻撃ヤバイだろっ!」
バン達が時間を稼いでくれてる。
大丈夫…
***
ゴウセルside
バン「おいゴウセルあいつ何やってんだ?」
ゴウセル「魔力を高めている。すぐ溜まるだろう。後少しの時間稼ぎだ。」
シュッ
バン「ゴウセル後ろ!」
バンに言われ団長が後ろにいることが初めて分かった。
あまりにも速くて気がつかなかった。
ゴウセル「!」
ドオオオオォォォン!!!!
貴女「ゴウセル!」
ゴウセル「気にするな。今は魔力を高めることに集中しろ」
貴女「…うん」
全く心配症だな。
これくらい何ともないのにな。
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美歌(プロフ) - もうふさん» もうふさんへ コメント ありがとうございます^^ ここまでのパートを読んで頂き、とても嬉しいです! このお話はまだまだ続きます!書きたいこと沢山ありますからね^^ これからも応援して頂けるととても嬉しいです^^ (2019年8月1日 20時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
もうふ - 本当にすごい!最初からずっと見てます!面白くて大好きです! (2019年8月1日 0時) (レス) id: bc132d7752 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - クロハ厨@火裏ユンさん» ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2015年5月29日 18時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
クロハ厨@火裏ユン - 続編おめでとう(*^▽^)/ (2015年5月29日 17時) (レス) id: c0f076e66d (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - ユノさん» ありがとうございます!頑張ります! (2015年5月23日 0時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美歌 | 作成日時:2015年5月22日 1時