【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！Part3【私のたった一年間の聖騎士時代】

金髪の坊主 ページ7

貴女side



眩しい光が次第に薄れていき、目を開けると隣りにゴウセル少し離れたところにバン。




でも、団長はいなかった。




賊3「あーあ。なんか女(あま)じゃなくて金髪の坊主がいなくなっちまった。まっいっか」




そんな…団長が…




とりあえず賊の手の中にある女神の琥珀(こはく)を取り返さないと…




貴女「女神の琥珀(それ)を渡してくれるかな？」




賊3「嬢ちゃんが俺達と来てくれるならいいぜ？」




どいつもこいつも根が腐ってる…



一緒に行くわけないじゃない…



貴女「もういい。実力行使で…操作の歌(パペット・ソング)」




強引に操作の歌(パペット・ソング)で賊の手から女神の琥珀を取り返す。




貴女「ゴウセル…どうしよう…」




女神の琥珀を取り返し、女神の琥珀を抱き締める。




貴女「団長…団長…帰って来て…！」



てか私達いつの間にか囲まれてる？



しかも賊の中から複数の魔力を感じる。




これで袋叩き食らったら色々やばそう…




もうそれなら私が…絶対防御壁(アブソリュートディフェンスウォール)で…




賊「ぎゃははははは！！魔力を使って袋叩きにしてやるぜ」




そう言って魔力を使える者達を前面にそして…一斉に攻撃してきた。




漆黒の炎と大きな雷…その魔力を使える賊達が一斉攻撃。




貴女「神器 創造の飾り絶対防御壁(アブソリュートディフェンスウォール)！！」




私を中心としてバン、ゴウセルのいる範囲に広げる。



でも思ったより相手の火力が…




範囲が広い分魔力が持ってかれる…やばい長い間持つかな…




ううん。持たせなきゃ！

どうしよう…どうしたらいい？→←女神の琥珀

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す