【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！Part3【私のたった一年間の聖騎士時代】

もしもの世界 Part3 ページ25

貴女side



起きると部屋にゴウセルが居た。



いつの間に入ったのやら…




起き上がり目を擦り、その手でグーパーグーパーと手を開いたり握ったりを繰り返す。




貴女「自分で創った世界とはいえ、ここまで再現出来るとは思わなかったなー。
季節は春、日付けは四月一日か…」




この世界を創っただけで今団長達がしていることは全く分からない。




さて、みんなは何をやっているのやら



とりあえず起きてゴウセルに挨拶



貴女「ゴウセルおはよ」




ゴウセル「起きるのが遅い」



ぎゅっと抱き締めてくれた。



いつもの温もり、彼の臭い…



間違いなくゴウセルだ。



貴女「ごめん少し疲れちゃってて」



と言うとゴウセルは頭を撫でてくれた。



やっぱりこの世界でもゴウセルはゴウセルだなぁ。



この世界でも恋人同士で良かった。




私は起き上がり、服を着替える。
普段着だ。




朝食のフレンチトーストを作って食べた後。
私達は外に出た。

もしもの世界 Part4→←もしもの世界 Part2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す